鈴木福、芦田愛菜を追い「慶応義塾大学」合格報道!!「まえだまえだ」も「細山くん」も慶應、「まる子」は上智!子役が「優秀すぎるワケ」
子役出身の俳優・鈴木福(18)が国内屈指の超名門私立大学に合格したと、11月24日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。
9月29日、舞台『きっとこれもリハーサル』の取材会に登壇した鈴木は、進路について「受験はする予定です」と応じ、「行く大学は秘密ですけど、合格したらどうかはわからないです」「やっぱり秘密ですね」と説明していた。
そんな鈴木だが、11月上旬に有名私立大学X大学のY学部の合格発表があり、見事に合格したという。
一般入試は年明け以降に行なわれるが、鈴木は書類と面接によって選抜される「AO入試」で受験したようだ。Y学部のAO入試の倍率は約10倍。鈴木はかなりの狭き門を突破したということになる。
■芦田愛菜も来春に進学を控え……
2011年放送のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で共演し、“マルモリコンビ”で鈴木の“相方”だった芦田愛菜(18)も現在高校3年生で、来春には大学への進学を控えている。
小学校卒業時に芦田が進学先に選んだのは有名私立大学の付属中学校だとされ、その後、エスカレーター式に付属高校に進学。そのまま大学に進学する予定だという。
『女性セブン』では、芦田が通う付属高校の母体となる大学は、鈴木が合格を果たしたX大学だとも伝えている。
■“マルモリコンビ”がそろって慶大生に
ワイドショー関係者が話す。
「つまり2人は来春から同じ大学の同級生になるということですよね。記事では大学名を伏せていますが、芦田さんが通っているのは慶應義塾女子高等学校です。これは以前から『週刊文春』(文藝春秋)などでも報じられており、『女性セブン』を読めば鈴木さんが慶應大学に合格したということは一目瞭然。
“マルモリコンビ”がそろって慶應大学に、というのは本当に驚きですが、キャンパスで2人を見かけたら嬉しくなってしまうでしょうね。ただ、鈴木さんや芦田さんだけではありません。子役出身の有名人には一流大学出身という人も少なくないんです」
■実写版『ちびまる子ちゃん』はインテリ芸能人としても活躍
子役時代に実写版『ちびまる子ちゃん』で主役のまる子を演じてブレイクし、現在も女優やタレントとして活躍する森迫永依(25)は2016年4月に上智大学に入学し、2020年3月に同大学国際教養学部を卒業している。
森迫はそのインテリぶりを活かし、在学中から『テレビで中国語』(NHK Eテレ)、『東大王』(TBS系)などに出演していた。
兄の前田航基(23)とお笑いコンビ・まえだまえだを組み、現在は俳優業をメインとしている前田旺志郎(21)は、鈴木と芦田が進学するとされる慶應大学に在学中だ。
■細山クンは慶應からゴールドマン・サックスへ!
ぽっちゃりした愛らしい体型とルックスでお茶の間の人気者だった子どもタレントの“細山クン”こと細山貴嶺さん(27)は、10月11配信の『NEWSポストセブン』のインタビューに応じ、驚きの転身ぶりを明かしている。
細山クンといえば、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『おはスタ』(テレビ東京系)で活躍。ぽっちゃり体型にメガネで生意気なお坊っちゃまキャラで人気を博した。
そんな細山さんだが、両親の方針で小学校からインターナショナルスクールに通い、慶應大学法学部政治学科に進学。大学2年の夏からカリフォルニア大学サンディエゴ校に1年間留学し、卒業とともに芸能界を引退。その後、大手外資系金融会社「ゴールドマン・サックス(GS)証券」に入社し、エリートビジネスマンに転身したという。
在籍中に米国証券アナリスト(CFA)の1次試験に合格。しかし、GSでは試験で学んだことを活かすことができず、エージェントに声をかけられて転職。現在は資産運用会社で証券アナリストとして大企業などの資産運用を手掛けているというから驚きだ。
■子役が一流大学に進学できるワケ
前出のワイドショー関係者が話す。
「芸能活動と並行して一流大学に合格するとは、おどろくべき才能ですが、今の子役は演技も上手いし、受け答えも達者です。
頭がいいからこそ台本を理解し、ただセリフを読むだけではない、しっかりとした演技ができるということもあるのでしょうね。また、幼少期から一流の大人に囲まれて、努力を続けないとトップの世界では生きてはいけない、ということも学んでいるのではないでしょうか。
だから、演技の仕事だけではなく勉強にもしっかりと取り組め、そのことで、いわゆる一流大学に進学できるのではないでしょうか。天は二物を与えずと言いますが、二物を与えられちゃった子役は意外と多いのかもしれませんね」
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