川口春奈主演ドラマ『ｓｉｌｅｎｔ』（フジテレビ系）で、ヒロインと“元カレ”のＳｎｏｗＭａｎの目黒蓮のために身を引いた“今カレ”役の鈴鹿央士に注目が集まっている。高校時代からヒロインのことを想い続け、自身の友人でもある元カレがヒロインの元を去った後、社会人になって結婚を前提にヒロインとつきあっていた鈴鹿。その後、元カレと偶然の再会をはたしたヒロインの心の揺れを感じて身を引き、２人を見守る姿が「健気すぎる」と話題になった。そこで今回は１０～３０代の女性に「“当て馬”役が似合うイケメン」について聞いてみた。

■第3位は向井理と杉野遥亮

　第３位には、向井理と杉野遥亮が同率でランクイン。

　２０２１年放送の川口春奈主演ドラマ『着飾る恋には理由があって』（ＴＢＳ系）で、ヒロインが憧れる社長役を演じていた向井理。ドラマでは、川口演じるヒロインは横浜流星と結ばれるが、横浜の恋のライバル的な存在だった。向井には「いつもいい人で終わる感じがする」（２５歳／女性）、「切ない表情がうまいから」（１６歳／女性／学生・フリーター）、「爽やで優しそうな雰囲気だから」（３３歳／女性／事務職）、「演技がうまいから」（３０歳／女性）、「最終的に身を引くような役が似合う」（３３歳／女性／主婦）。

　７月期放送の永野芽郁主演ドラマ『ユニコーンに乗って』（ＴＢＳ系）で、最終的にヒロインと両想いになったが、西島秀俊演じる社会人経験豊富なおじさん社員とヒロインの仲にやきもきする同僚役を演じていた杉野遥亮には、「切ない感じの演技や、自分の気持ちを隠して笑い飛ばすような友達っぽい役ができそう」（３４歳／女性／総務・人事）、「ちょっと控えめな感じとか、雰囲気が合うと思う」（３０歳／女性）、「優しそうなイメージがあるから似合う」（３３歳／女性／事務職）など、さまざまな理由が挙がった。

■第2位は演技派の濱田岳

　第２位は、濱田岳。

　２０２３年１月期に主演ドラマ『探偵ロマンス』（ＮＨＫ）、出演ドラマ『警視庁アウトサイダー』（テレビ朝日系）のスタートを控える濱田には、「そういう役が多い気がする」（３５歳／女性／事務職）、「存在感があるしどんな役でもこなすから」（２９歳／女性／契約社員・派遣社員）、「コミカルな演技が似合うから」（２３歳／女性）、「キャラ的に似合う」（２５歳／女性）、「演技派だから」（３６歳／女性／主婦）、「そういう役のイメージがある」（３６歳／女性／パート・アルバイト）という声があった。

■第1位は「一歩ひいた演技がうまい」間宮祥太朗

　第１位は、間宮祥太朗。

　２０２１年放送の上白石萌音主演ドラマ『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』（ＴＢＳ系）で、玉森裕太とつきあうヒロインに心惹かれていく“ツンデレ”な先輩役を演じていた間宮には、「報われるか報われないかのギリギリの演技をする姿がとてもかっこいいから」（１５歳／女性／学生・フリーター）、「前にドラマでそういう役をやっていたから」（２４歳／女性／事務職）、「かっこいいのにうまくいかないところを見るとグッとくるから」（３７歳／女性／事務職）、「一歩ひいた演技がうまいから」（３８歳／女性／総務・人事・事務）、「イケメンですが、雰囲気が柔らかくてたまらない」（３６歳／女性／主婦）、「ヘタレの役もうまいから」（３５歳／女性／主婦）、「演技がうまい。イメージがもう当て馬って感じ」（３７歳／女性）などの理由が挙がった。