「新幹線でグズって大泣きする娘。デッキであやしていたら、乗客のおじさんが『まだ泣き止まないの?』と言って...」(長野県・50代女性) (2/3ページ)
「まだまだ、もうちょっとおばちゃんのところで泣いてなさい」「ほら泣き止んだ」
その後、おばさまは娘の大声にハラハラしている私に「そろそろかな。はい、お母さんの所に帰りなさい」と娘を戻してくださいました。

するとあれほど大泣きしていた娘が、私に抱かれた瞬間からすぐに泣き止み、スヤスヤ寝息を立て始めたのです。
「ほら泣き止んだ。知らないおばちゃんよりお母さんがいいわよねぇ」
と、おばさまは言っていました。
見ず知らずの私たち親子にとても自然に優しい手を差し伸べて頂いたのに、お礼もろくに言え無かったのが今も悔やまれます。
この出来事は生涯忘れることはありません。今も事あるごとに思い出して感謝しています。