世界最大の活火山「マウナロア火山」が38年ぶりに目覚める。噴火のライブ映像が24時間配信中 (3/5ページ)

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・インフラを破壊する恐れも。時速12メートルでも油断できない溶岩流
 東隣のキラウエアの噴火は2018年と記憶に新しいが、マウナロアの前回の噴火は1984年だった。その際は流れ出た溶岩が、最も人口の多い町ヒロの手前およそ8キロの位置まで迫った。

 38年ぶりとなるこの活動では、専門家が特に活発な動きの割れ目から複数の溶岩流をみとめている。

 今月4日までの溶岩流の速度は時速12メートルほど。その速度は日を追って低下するとみられるが、USGSはその傾向も今後数週間で変化するとみている。

 傾斜の少ない平坦な土地では溶岩流の速度も落ちるが「過去の事象でも今回同様、初期は非常に活発が活動で、その後に途中で行き詰まった溶岩が想定のコースから急に外れるケースがあった」として慎重な観測が引き続き行われている。

 一方、ハワイ火山観測所での勤務経験をもつ地球物理学者ジェシカ・ジョンソン博士は「直接生命を脅かす可能性はほぼないが、インフラへの大きな破壊力になる恐れがある」と述べている。
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