新しい Cache "オープンキャッシング" の実証実験開始 (2/3ページ)

バリュープレス

この仕組みを活用することで、コンテンツをエンドユーザーにより近い場所から配信することができ、視聴者が高画質化した動画コンテンツを安定的に視聴できます。

本実証実験においては、国内に専用の検証環境を構築し、コンテンツ配信から受信に至るまでの基本的機能を実証します。また、ユーザー視点で動画ストリーミングの受信状況を計測し、ユーザー視点での効果測定も行い、事業者・ユーザー双方に高品質なサービス提供につながる実証実験を実施します。

※1 オープンキャッシング(Open Caching)
ISPとCDN事業者の新しい形の協力モデルであり、ISPが設置したキャッシュサーバを、CDNの共用型キャッシュサーバとして使用するモデルです。米国の業界団体であるStreaming Video Technology Allianceが標準化をすすめています。

※2 視聴品質(QoE) 
ユーザー視点で動画ストリーミングの受信状況を計測する手法です。過去の実証実験では配信品質等の指標しか計測されていませんでしたが、今回はユーザー視点での効果測定も行います。

実証実験概要
1.実施場所
  Qwilt、J:COM、Jストリーム、JPIX の各拠点

2.実験内容
  Open Cachingを用いた環境の基礎的動作の実証
  Open Cachingを用いて構築したマルチCDN環境におけるコンテンツ配信の実証
  Open Cachingを用いることによるQoEへの効果測定

3.実験期間
  2023年1月~3月(予定)

4.  実証実験の構成及び各社の役割
  以下の分担により下図の構成を構築し、上記実験内容を確認いたします。

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