本サイトでは１０～３０代の男女１００人に「２０２２年“ショック”だったニュース」についてリサーチ。トップ３は別記事で紹介したが、こちらでは第４位以下のニュースを見ていこう。

■第8位は渡辺徹さんの急逝、橋本環奈の熱愛、香川照之のパワハラ

　第８位には、渡辺徹さんの逝去、橋本環奈の熱愛、香川照之のパワハラ報道。

　渡辺徹さんは、１１月２０日に発熱と腹痛のために入院し、細菌性胃腸炎と診断されていたが、１１月２８日に敗血症で６１歳で急逝した。このニュースには「急すぎた。まだ若いのに残念」（３６歳／女性／パート・アルバイト）、「元気だと思っていたのでびっくり。奥さんが心配」（３３歳／女性／主婦）。

　橋本環奈は、１０月に映画『ブラックナイトパレード』で共演している中川大志との熱愛が報じられた。２人はお互いのマンションを行き来する仲だといい、互いの事務所は「プライベートは本人に任せている」というコメントを発表している。このニュースには、「ショックがデカかった」（３３歳／男性／パート・アルバイト）、「好きだったのでショック」（３６歳／男性／学生・フリーター）。

　香川照之は、８月に『デイリー新潮』（新潮社）が過去の女性に対する暴力問題を報道、同月『週刊文春』（文藝春秋）がドラマ制作者などに対するパワハラを報じた。これらを受け、香川自身が『ＴＨＥ　ＴＩＭＥ,』（ＴＢＳ系）で謝罪、ＣＭや出演予定だったドラマを降板し、活動を自粛していたが、１２月６日に１３代目市川團十郎白猿襲名披露の『十二月大歌舞伎』で市川中車として復帰をはたした。香川のニュースには「裏切られた印象」（３６歳／女性／総務・人事・事務）、「驚いたし、残念」（３４歳／女性／主婦）など、さまざまな声があった。

■第7位は中居正広の休養発表

　第７位は、中居正広の休養。

　中居は１１月４日に１か月の活動休止を発表、１２月２日に「体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした」と年内いっぱいの静養を発表した。静養発表後も自身のラジオ、テレビ番組に音声での出演をし、元気な声を聞かせていたが、１２月１１日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞２０２２』（フジテレビ系）にＶＴＲ出演した際の“激ヤセ”ぶりに、ネットなどでは心配の声が続出している。中居の休養を選んだ人からも「すごく痩せてしまってショック」（３９歳／女性／主婦）、「中居くんには、『仰天ニュース』で笑わせてもらっていたし、元気でなくなるのは悲しい」（１９歳／女性／学生・フリーター）、「中居くんの父親ががんで亡くなっているので不安」（３５歳／女性）という声が続いた。

■第6位はアントニオ猪木さんの逝去

　第６位は、アントニオ猪木の逝去。

　猪木さんは、１０月１日に心不全で７９歳で逝去。晩年は難病「心アミロイドーシス」を患い、闘病しており、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで病状を説明したり、８月放送の『２４時間テレビ』に出演し、「必死に頑張っています」と語っていた。このニュースには「元気でパワフルなイメージだったので驚いた」（２４歳／女性）、「世代を超えて時代を超えて日本を元気づけてくれた人だったので感慨深かった」（３９歳／女性／主婦）、「長年プロレス界の顔であった人が元気がなくなってなくなってしまうことがあっけなく感じた」（３０歳／男性）、「何年も前に新幹線で会ったことがあり、その際に優しく握手をしてくれた。難病で辛い思いをされていたのもＹｏｕＴｕｂｅを通して見ていたので、悲しかった」（２９歳／女性／事務職）など、惜しむ声が見られた。

■第4位はダチョウ俱楽部・上島龍平さん、三遊亭円楽さんの訃報

　第４位は、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん、三遊亭円楽さんの逝去。

　ダチョウ俱楽部の上島竜兵さんは、５月１１日に自宅で家族が異常に気づき、病院に搬送されたが、死去。６１歳だった。上島さんのニュースには「思ってもいなかったことなので、悲しくなった」（３２歳／男性）、「えー嘘だ!?　ドッキリ？　と思った」（２３歳／女性）、「突然のニュースにびっくりしたとともに、どれほどストレスや悩みを抱えていたのかなと思った」（２８歳／男性）、「なんで？　と思った。悲しかった」（３３歳／男性）、「まさかと思ってショックを受けた」（３１歳／女性／医師）。

　三遊亭円楽さんは、肺がんのために９月３０日に７２歳で亡くなった。１月には脳梗塞で入院したが、８月には高座復帰をはたしていた。円楽さんのニュースには「子どもの頃から見ていた人なのでショック」（２４歳／男性／学生・フリーター）、「小さい頃からテレビで見ていて知っていたので、もう少し『笑点』で見たかった。悲しい」（３７歳／女性／主婦）、「テレビで見るだけだったが、もう見れなくなると思うとショックが大きい」（３２歳／女性／主婦）、「まだ若手な方だったので活躍が見れなくて悲しい」（３２歳／男性）、「歌丸師匠よりも早く亡くなって早すぎると思った」（３０歳／男性／コンピュータ関連技術職）など、悲しみの声が続いた。