日本におけるモバイルゲーム (2/3ページ)

ゴゴ通信

これは、スマートフォンが日本でビデオゲームをプレイするための最も人気のあるデバイスになったということです。どこでも、いつでもプレイできる手軽さは最も重要なポイントになります。モバイルゲームが登場する以前から日本ではテレビゲームが盛んだったこともあり、高い潜在的なユーザーベースが既に出来上がっていたのでしょう。

また、家庭用ゲーム機と比較してスマホのゲームアプリは、ゲームをプレイする為にわざわざコンソールを購入する必要がなく、ゲームもソフトを買わなくても無料でプレイできるものが多くて、コストが抑えられることも魅力の一つです。

さらに、数多くのゲームは随時アップデートされ続け、既存のストーリーやキャラクターだけで遊ぶだけでなく、新規アイテムやキャラクターなどの追加コンテンツをゲーム内で購入することができるようにもなっています。ガチャなどでSRやSSRなどと呼ばれるレアなキャラクターやアイテムをゲットしたり、コレクションを完成させたりと、今やモバイルゲームの定番とも言えるシステムによって、今までよりもゲームプレイの幅がおおきく広がったことも、モバイルゲーム人気の理由に挙げられます。

日本におけるモバイルゲームの市場規模

モバイルゲームは、世界のゲーム業界で最も急速に成長している分野の1つです。ほとんどの企業がCOVID-19のパンデミック発生の影響を受けたにも関わらず、2020年に顕著な成長を記録しました。それは、日本においても当てはまります。モバイルゲームは今やビデオゲーム業界で確固たる地位を築き、圧倒的市場シェアを占めています。これは、広告料などの収入によるものだけでなく、モバイルゲームそのものの価格の上昇と、アプリ内購入や課金の増加によっても促進されています。モバイルゲーム市場では、日本国内企業が引き続き支配的な役割を果たしており、『パズドラ』、『ウマ娘』、『モンスト』、『ツムツム』など、最近のベストセラータイトルの殆どは日本企業のものです。

日本のモバイルゲーム市場は、2017年から2021年の間に12%のCAGRを記録しました。また、日本のモバイルゲームの市場規模は、2021年に約220億ドル(約1.6兆円)の規模にまで達しました。

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