山田裕貴「僕が歪んでるのかな」松潤大河、『東リベ2』出演の「国宝級イケメン」でも“恋愛研修生”!「それを言えばいいのか」納得の一言

日刊大衆

山田裕貴
山田裕貴

 12月18日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、山田裕貴(32)が独特な恋愛観を明かし、田中みな実(36)と弘中綾香アナウンサー(31)を絶句させた。

 山田は、2023年1月からスタートする松本潤主演NHK大河ドラマどうする家康』、大ヒット映画『東京リベンジャーズ』の続編、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』などの話題作に出演、12月15日発売の雑誌『ViVi』の「国宝級イケメンランキング」ADULT部門で第1位を獲得するなど今、飛ぶ鳥を落とす勢い。

 今最も注目される俳優の1人でもある山田だが、オープニングから「この番組って田中みな実さんと弘中さんにワーッと言われる番組……」と、オドオドと落ちつかない様子。田中はさっそく「何が誤解がある。私たち別にさ、詰めてるわけでもなくて、いじめているわけでもないわけですよ」と鼻息荒く反論、南海キャンディーズ山里亮太(45)は「トーンが詰めてんのよね」と苦笑い。山田は「勉強させていただきます」と神妙な表情だった。

 山里が「イケメンだけどなんか、すごいなんでそんなにこう自信がなさげなの?」聞くと、山田は「いや、やっぱ恋愛って、内面と内面のすり合わせというか」「だから外ヅラ関係ないですよね」とコメント。

 弘中アナが「じゃあ、いい恋愛をしてこなかったんですか?」とツッコむと、山田は「いえ、お相手は素敵な方たちばっかりなんですけど、ちょっと僕が歪んでるのかな」「違うのかな? 愛情の感覚が、たぶんちょっと変わってるのかな」と自己分析。

 山田は「例えば、“今日おいしいごはんを食べてきたんだけど”っていう会話とかってよくしてくるじゃないですか」「それ僕食べてないから分からないから、なんでその会話してくるのか分かんない」と、女性がしてくる他愛ない会話の意味がわからないと告白。

■山田裕貴、彼女とは「いるだけで幸せ」

 これには田中も弘中アナも思わず絶句。弘中アナは「あっ…そうなんだ」と言葉を絞りだしたが、あまりにもぎごちなく、山里から「壁作らないで!」と注意されてしまった。

 田中が「例えば私が彼女だとしたら」と、山田を相手にシミュレーションしたが、山田が「へぇ」「良かったねぇ」と気のない返事をすると、田中は「ねえ興味ある? 私の話」と詰問し、山田は「ああ、これがキツイっすね」としょんぼり。

 山田は「興味あるというか、(彼女と)いるだけで幸せなんですよ」と明かすと、田中は「じゃあそれ言ってよ! それを言えばいいの」と指摘し、山田も「それを今言えばいいのか」とうなずいていた。

 恋愛に不器用そうな山田に、ネットには「山田くんの言いたいことは何となくわかる」「こういう男性たくさんいるよ。でも別に無理して合わせることない」「自信なさそうな山田くんかわいいわ」「女子はオチとか結論がない話でも聞いてほしいのを分かって」など、視聴者からのコメントが上がった。

 山里からは「恋愛研修生」と言われていた山田だが、パーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』」(ニッポン放送)では、毎回クールなキャラとは真逆のはっちゃけたトークを繰り広げている。特にアニメやゲーム好きな山田の熱いオタトークは、ラジオ視聴者には大好評。“国宝級イケメン”となった山田だが、まだまだ隠れた顔を持っていそうだ。

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