キンプリ、最新「5人インタビュー」で見えた永瀬廉&高橋海人の「脱退組」平野紫耀&岸優太への「深い愛」と「カネの恨み」

日刊大衆

King&Prince
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 2023年5月22日でグループを脱退し、ジャニーズ事務所も順次退所することが決定しているKing&Prince平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)。12月20日発売の『女性セブン』(小学館)には、キンプリ5人による新年記念インタビューが掲載されたが、“残留組”である永瀬廉(23)と高橋海人(23)らと、退所する3人の「友情」が、改めて強く感じられたという。

「今回の企画は、A~Zのお題にメンバーが応えていく、というものでした。退所する3人が極端に発言が少なかったりするわけでもなく、充実したインタビューでしたが、端々に高橋さんと平野さん、永瀬さんと岸さんとの友情が改めて感じられて……決して不仲で脱退したわけじゃないんだなとあらためて感じられるものでしたね」(女性誌編集者)

 たとえば「メンバーがパパならだれの息子がいい?」という質問。これに高橋は平野、永瀬は岸の名前をそれぞれ挙げ、平野と岸は、2人とも高橋を指名したのだ。

《高橋「紫耀がいい! もしも喧嘩になったときに、相手に勝ちたいから」

永瀬「岸さん”高い高い“の高さが、高そう!」

(略)

平野「ぼくは海人。なんでも買ってくれそうだからね」

岸「ぼくも海人。対等でいてくれそう! 友達みたいな感じで」》

「高橋さんと平野さんの“しょうかい”、永瀬さんと岸さんの“きしれん”。このカップリングは、以前からファンの間でも特に有名な仲良しコンビとして知られています。

 高橋さんについては、平野さんの家族とも仲がいいことを明かしていますね」(前同)

 平野と高橋については、2019年放送の特番『日テレ系人気番組ナンバーワン決定戦』で、「実家に帰ると、高橋が勝手に家にいた」「平野のおばあちゃんを“ねーあきこ~”と下の名前で呼んでいる」「平野家全員で焼き肉に言った際に一緒に食べる」といったエピソードが紹介されている。

■“しょうかい” “きしれん”のアツいエピソード

 また、2020年4月に『DUeT』(集英社)のインタビューで高橋は、平野と2人でゲームセンターに行ったことを振り返り、

《フィギュア(平野が取ってくれたゲーセンの景品)は紫耀が4つともくれたから、家に大事に飾ってある!》

 と話していたこともあった。

 一方の“きしれん”コンビの場合は、「みんな岸くんって呼ぶやん!変わったあだ名がええねん」という理由で2015年に行なわれた舞台『ジャニーズ銀座』で、永瀬が岸に“きてぃ”というニックネームを付けたころから仲良くなり始めたことで知られている。

《岸くんが近くにいると、なぜか俺はいつも笑顔になれちゃうんだよね。(略)たとえ元気のない時でも岸くんの近くにいると、笑顔になれるしついつい笑っちゃうんです。》

 と、永瀬は2018年に『ポポロ』(麻布台出版社)に答えていたこともあった。

「“しょうかい”も“きしれん”も、グループの年上メンバーと最年少メンバー、という共通点がありますね。良き兄貴分としても、高橋さんと永瀬さんは平野さんや岸さんを慕っていたのでしょうね。

 最終的に“年上組”が両方とも去り、永瀬さんと高橋さんが残される形になってしまうわけですが、今回のインタビューであらためて“関係性はいつまでも変わらないんだろうな”と感じさせてくれましたね」(前出の女性誌編集者)

 メンバー間の絆が再認識できた一方で、『財布のひもが固い&気前のいいメンバー』というお題に岸が《ひもが固いのは自分!》と即答したことで「あの人」に対する岸の不信感も再度見えてしまったという声もある。

■金満ジュリー社長への「あれはないわ」、岸はやはり許せなかった?

「岸さんは以前から、自他ともに認める“ドケチ”で有名でした。“世界”という夢を追うためとはいえ、岸さんがキンプリとジャニーズ事務所を離れることに対して、“あの岸くんが安定の地位を捨てるなんて!?”なんて方面で驚く声もあるくらい、ファンの間でも岸さんのシビアな金銭感覚は有名な話。

 それだけに、11月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた藤島ジュリー景子社長との“確執”もリアリティが感じられますよね」(ワイドショー関係者)

 ジュリー氏についてはシャネルやエルメスを愛用したり、LINEアイコンをブランド品にしていたこともあるほか、宝石だらけの指輪が目立っていた、と“ブランド大好き”な一面を『文春』に報じられていた。

 そして、そんな贅沢三昧なジュリー氏について、キンプリの待遇の悪さにも不満を抱いていたという岸が「あれはないわ」と、憤っていたとも報じられていたのだ。

「もちろん、こんな些細なことだけでキンプリを辞める決心をすることはないでしょうが、不満は少しずつ蓄積されていくものでもありますからね……。

 脱退はやはり、自身で語っていた海外志向が最大の理由でしょうが、ジュリー社長の規格外の金満ぶりに超倹約家の岸さんがストレスをためて最終的にジュリー社長との関係が悪化してしまった、という側面もあるのかもしれませんね……」(前同)

 キンプリファン、“ティアラ”たちから声が上がる“脱退回避”はやはり難しいことだろう。しかし、“別れの日”が徐々に近づいていくなか、今回のインタビューからも伝わるように、5人の絆はますます深まっているように感じられる。残り5か月、“5人のキンプリ”はどんな疾走を見せてくれるのだろうか――。

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