ゲーム機を盗まれ激怒、元ルームメイトを包丁でメッタ刺し 男に終身刑判決 (2/3ページ)
Aの両手は血で汚れ、衣服に返り血を浴びていたという。
のちにA、Bともに、第一級殺人罪で起訴された。検察とBの間では、事件の証言と引き換えに、刑を軽くする司法取引が行われた。2020年1月7日の裁判では、殺人ほう助、証拠隠滅などで有罪となり、計15年の禁固刑がBに言い渡された。Bは、5年後に仮釈放審査が受けられ、認められれば最短で2028年に出所可能になるという。
Aの裁判は審理が長引いた。Aが「包丁で襲ってきたのはD」などと正当防衛を主張し、容疑を否認したからだ。2022年12月16日に開かれた裁判で、裁判長はAの主張を退け、第一級殺人で終身刑をAに言い渡した。Aの代理人弁護士は控訴する意向を表明しているという。
このニュースが世界に広がるとネット上では「ゲーム機ごときで人を殺すなど、ありえない」「包丁でメッタ刺し。残酷な男だ」「普通に『返してくれ』と言えば、よい話だと思うが。コミュ障か」「残酷なゲームをやり過ぎ。現実とヴァーチャルの区別ができなくなっている」「プレステを盗まれたらショックだが、人殺しはできない」「家賃も払っていないし不満がたまったのでは」といった声が上がった。
お気に入りのモノを盗まれたら、ショックを受けるし、怒りもこみ上げてくるだろう。それでも命まで奪ってよいはずはなく、判決は妥当な内容だろう。