「賢秀には"本当にいい加減にしろ、この野郎”と思ってましたね」NHK朝ドラ『ちむどんどん』の現場で【俳優・山路和弘独占インタビュー】(1) (2/3ページ)

日刊大衆

1年にも及ぶ長丁場の撮影だったそうですが、いかがでしたか。

 久しぶりというか、あんなに長くやったのは初めてです。

 一番困ったのは、やっぱり1つのセットでどんどん違う話のシーンを撮っていくことですね。”さっきもここ撮ったんだけど、今度はあれがああなった後のシーンだ”という混乱がありました。やっぱり慣れてないので、しょっちゅう台本見るしかないんですけど。

 だんだん、共同売店も年代とともに微妙に変わってくる。並んでる品物が変わったり、そろばんがキャッシャーになったり、今度はキャッシャーが変わったり……。色々あったんですが、その辺り戸惑うところはありました。

■山路さんが『ちむどんどん』出演で「いいの?」と言ったこと

――演者の皆さんも”今何年なんだろう”という混乱があったんでしょうか。

 そうです。まあ、でも、あのドラマは割とそんなに時間が進まなかったんですね。終わりになってダーッと時間が進んだので。

――黒島さん演じるヒロイン・比嘉暢子らが生まれ育ったやんばるの共同売店の店主・前田善一という役を演じておられました。善一さんはひたすら「いい人」でマイペースな比嘉家の良き隣人でしたよね。

 実はあんまり善人をやったことがなくて……。だから、プロデューサーには”いいの、俺が(善人を)やって”って話をしていて。初めてリハーサルで集まって台本読んだときに、”いいの?大丈夫?” とか言いましたけど、"いや、大丈夫です、悪い人には見えません” とか、そういう言われ方をしましたね。

 そういうこともあり、なんとなく皆さんに後押しされながら善人である善一を演じたという感じでした。

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