100年後の未来に向けて!サステナビリティがテーマの文学「SF(サステナビリティフィクション)小説」誕生 (2/2ページ)
貧困が滅んだ世界で、それでも残る「新たな貧困」について物語が展開されます。
4つの作品全てに共通して、「人類が健康に長く生き残るために何をするのか?」が描かれており、「サステナビリティ」という言葉の意味を深く考えさせられる作品です。
100年後どのような未来が訪れるのかを考えるトークセッション
発表会では、株式会社ユーグレナのCEO永田暁彦さん、10代の3代目CFO渡部翠さん、株式会社早川書房の塩澤悦浩さんによるトークセッションも開かれました。「サステナビリティは100年後、どのように変化していくのか」との問いに、10代のCFO渡部さんは、
「今回の作品の中では人が苦しみから解放されており、こんな幸せな未来があったらいいなと思えた。実現に向けて、これから100年頑張りたい」
とコメント。
また「今、社会が変わらなければならないことは何か」という問いに、早川書房の塩澤さんは、
「時代の状況になんとなく合わせて生きてきたが、ユーグレナ社の人々と触れあう中で、『もっと主体的に未来のイメージを持って行動すべき』という意識が芽生えた」
と回答。
さらに株式会社ユーグレナのCEO永田さんは、
「サステナビリティを押し付けられるのではなく、もっと能動的に持続可能な未来へと進むよう、人々のイメージをポジティブに変えていく必要がある」
と語りました。
サステナビリティが具体的にどういうことか分からないという人でも、SF小説の形式であれば気軽に読めるはず。
4作品は期間限定で二子玉川 蔦屋家電にてパネル展示されるほか、実際に冊子を読むこともできるそうです。ぜひこの機会に手に取ってみてください。