【素朴な疑問】礼装の時、白手袋を着けるのはどうして?その理由を紹介 (2/2ページ)

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「純粋な善意を持って、あなたを接遇いたします」

他にも白色は目立ちやすいため、誘導時や制止時などハンドサイン発する時など、相手が視認しやすい効果もあります。

安全・無害を示す効果も

なお、白手袋を外して持つ時は右手に持つのが基本です。

これは武器を持つ右手をふさぐことで「戦うつもりはありません」という意思を示しています。

(※左利きだったらどうするの?という疑問も湧きますが、相手の利き手など普通は把握していないため、右手で統一したのでしょう)

ちなみに、和式の礼装でも白扇を右手に持ち、しまう時は脇差の位置に差します。

結婚式で新郎が持つ白扇(イメージ)

これも「戦う意思がない(武器を持っていない)」ことを示しており、手袋と扇の違いはあれ、どちらも白で共通しているのが興味深いですね。

余談ながら、戦う意思がないことを示す降伏旗も白色。白には「安全・無害」を示す効果も見られます。

終わりに

以上、礼装の白手袋について紹介してきました。

何気なく着けてきた白手袋ですが、その意味を意識すると、立ち居振る舞いも変わってくることでしょう。

街で見かけたり自身で着けたりした時、雑談のネタにでもなればと思います。

※参考:

渋谷ファッション&アート専門学校

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