47都道府県の「おいしい!」は駅弁につまってる!「全国旅行支援」再開の今がチャンス「激うま駅弁」ナンバーワンは? (2/2ページ)

日刊大衆

〈愛媛県の中予地方の伝統料理“しょうゆめし”をアレンジして、誕生した駅弁です。濃口しょうゆで炊いたごはんに、鶏肉や油揚げ、ゴボウなどの具が加わり、風味豊かに仕上がっています。1960年の販売開始から、現在まで人気が続く、大ロングセラーです〉

 四国の次は、山陰の名物駅弁が登場。第7位は『島根牛みそ玉丼』(島根県)だ。

 これまで5000個以上の駅弁を食べ歩いてきた駅弁ライターの望月崇史氏は、こう言う。

「“島根牛”の肉を、奥出雲の自然醸造みそと地酒などで煮込んでいます。そこに、トッピングされた半熟卵のトロリとした黄身が絡むと、垂涎ものです。山陰の冬の味覚と言えば“松葉カニ”ですが、地元の人の手が加わっているという点では、この駅弁に軍配が上がりますね」

 島根県は、鉄道旅行で注目のエリアでもある。

「国内唯一の定期寝台特急『サンライズ出雲』の発着地で、夜行列車の旅を楽しむことができます。県内の路線には、絶景の日本海や、夕日が美しい宍道湖など、見どころも多い。そんな旅のお供に、『牛みそ玉丼』はピッタリですね」(前同)

 第6位は『沼津 香まだい寿司』(静岡県)がランクイン。

「沼津市の内浦湾で育った新鮮なタイを、静岡県産のダイダイ(柑橘)を使った伝統酢による“昆布締め”と、香ばしい“あぶり”の2種類で味わえます。その名の通り、どちらも香りが豊かです」(同)

 また、全国の駅弁でも珍しい点があるという。

「薬味として、伊豆・天城名産の生ワサビが入っていて、それを付属のおろし器ですりおろします。旅行中の列車内で、ワサビの香りがフワッと広がるときの非日常感も、旅の思い出になりますよ」(同)

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