一横綱一大関は125年ぶりの異常事態!大関不在になっちゃったら、誰が大関に??さらにレアな番付「横綱大関」とは

新年初場所は125年ぶりの「1横綱1大関」が話題になりました。
横綱照ノ富士が休場の中、大関の在位3年半以上の貴景勝が毎日結びの一番を取り、意地を見せました。横綱の綱取りがかかっていましたが、2年前の初場所と同じく今回も残念ながら見送られる可能性が濃厚です。
さて、大相撲では横綱は名誉地位みたいなもので、あくまで番付の最高位は「大関」です。大関は東西に最低一人は必ずいなければならないとされており、それが伝統となっています。大関が空位だったのは過去に2度、1904年と1981年のことですが、2度目はわずか一場所のみとなっています。
例えば今後、貴景勝が横綱に昇進した場合、大関が空位になってしまいます。
そういった場合はどうなるのでしょう?
まずは横綱が大関を兼任して名乗り「横綱大関」という名称で、番付に登場します。今回は照ノ富士が「横綱大関」となりました(そのため今回は、先場所東の大関だった貴景勝が、照ノ富士が東の大関扱いのために西の大関となっています)。
ちなみに2020年春場所でも、西横綱・鶴竜の四股名が「横綱大関」と表現されました。
レアな番付「横綱大関」とは?大相撲2020年春場所の番付表を解説します!なので、貴景勝が横綱になれば二人が「横綱大関」を名乗ればいいということになります。
しかし、あまり想像したくないですが、怪我などで大関陥落かまたは引退という可能性もないこともありません。そうなると今度は一人足りねーぞ、ということになります。
通常、大関昇進への基準目安は「直近3場所で計33勝」。
しかしこれを満たさなくても、下の力士が超特例で大関に上がる可能性もある、ということです。直近3場所の評価じゃなくても、1年を通して関脇に定着している勝利数の多い力士などが有力になりそう。
3人横綱の時代からは華がないように一見思われがちですが、台頭してきた若手の力士たちは虎視眈々とチャンスをうかがっているに違いありません。今後、そういった大関以下の熾烈な争いに目を向けると、さらに大相撲が面白くなるでしょう。
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