飲酒運転で民家に突っ込み住宅4棟を破壊、ガス漏れも アルコール販売の業者を訴え裁判に (2/3ページ)

リアルライブ



 最近になって、女および女の父親(車の所有者)は、コンサート会場で女にお酒を提供した食品サービス会社に対し、賠償金の分担を求める訴訟を提起したという。女の訴えによると、事故は食品サービス会社が「女の安全を確保する責任」を怠って発生した事故であり、賠償金の約半分の5億円を、同社が負担する責任があるなどと主張している。ほかにも、女が酔った状態にもかかわらず、同社の社員がお酒を提供し続けた点、女が飲食スペースを去る際に、運転しないよう注意喚起をしなかった点を同社の過失として挙げている。

 訴えられた同食品サービス会社は、各社の取材にコメントしていない。
 このニュースが世界に広がるとネット上では「この女は本当に反省しているのか疑問」「女のように、すべて人の責任にして生きていけば楽だろう」「マリリン・マンソンのファンか。酒にドラッグを混ぜて飲んでいそう」「お酒の飲み過ぎは、飲食店の責任ではない」「女の主張には無理がある。バーやお酒を提供する飲食店は、客にお酒を提供したら、車で送って行けということか?」「訴えられた食品会社が委縮して、イベント会場で酒を売らなくなったらどうするのか。そうなったら私が女を訴える」といった声が上がった。

 お酒を飲む人は、酒の失敗を、一度や二度は経験しているだろう。女にはとんでもなく高くつく「失敗」になってしまったようだ。
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