Youtuberエミリン「日常でキュンキュンがない」BLのオススメシーン語る コミック大賞授賞式に出席

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エミリン(大松絵美)
エミリン(大松絵美)

 YouTuberのエミリンこと大松絵美が24日、都内で開催されたコミックシーモア『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023』授賞式に出席し、BL・TL作品の魅力を語った。

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 チャンネル登録者160万人超え、総再生回数10億回の「エミリンチャンネル」を運営するエミリンは昨年に続いての登壇。「コミックシーモアはプライベートでも読ませていただいて、受賞作も読者として読んだ作品なのでお渡しさせていただくことがうれしいです」と挨拶した。

 自身のYouTubeでは自作の漫画を描いて披露しており、「プロの漫画家さんはすごい」と思うこともしばしば。コミックシーモアとタイアップした動画は100万再生を突破し、「みんな漫画が好きなんだな」と実感している。

 今回、56の出版社が参加し、110作品のノミネートから過去最多となる250万票の読者投票で各部門の受賞作が決定。BLはボーイズラブ、TLはティーンズラブの略で、BL部門では鯛野ニッケ『体感予報』、鈴丸みんた『タカラのびいどろ』、TL部門は高篠らみ『幼なじみバーテンダーと始める快感レッスン《カノンミア》』、うめのこっぺ『悪役モブ令嬢に転生したら攻略対象外の最強王子から寵愛されています』がそれぞれ受賞した。

 受賞作についてエミリンは「本当に全ての作品にキュンキュンしました。読んでいたら胸のあたりがうずうず鳴ってしんどかったです。今年30歳になるんですけど、日常でキュンキュンとときめきがない分、全てのキュンキュンとときめきをいただきました」と堪能した様子。なかでもお気に入りは『体感予報』3巻のシーン。「キスの構図が毎回好きなんですけど、その中でも3巻で攻めの男性がソファーに座って、口移しでゼリーをあげるんです」と興奮気味に語った。

 攻めよりも受けが好きかとの質問に「そうですね」と即答したエミリン。「男性2人が好きなんですけど、強引にされているところを見るのが一番テンションが上がります」と、個人的な嗜好を開陳。TL部門では対照的に登場キャラクターのピュアさに打たれ、「誰に紹介してもおすすめできる4作品」と絶賛していた。

(取材・文:石河コウヘイ)

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