47都道府県、一度は食べたい「冬の絶品寿司ネタランキング!」2月3日恵方巻は大阪発祥だった!

日刊大衆

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 恵方巻の季節にちなみ、冬に食べることができる絶品“ご当地寿司”を紹介。有識者が集まる「日本大衆メシ審議委員会(JTMC)」が厳選に厳選を重ねたトップ10は、これだ!

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 節分に、その年の恵方(今年は南南東)を向いて太巻寿司を無言で丸かぶりする恵方巻の起源は、現在の大阪府にあるといわれる。愛知淑徳大学教授にして『清水すしミュージアム』名誉館長である日比野光敏氏は、このように言う。

「昭和初期の花街で、どこかの旦那さんが面白がって、お姐さんたちに寿司を丸かぶりさせた。それが恵方巻の始まりだとされます」

 そんな艶っぽいルーツが示すように、寿司は間違いなく日本の食文化。だからこそ全国に、うまいご当地寿司がある。

 さっそく、冬に食べたい各都道府県のご当地寿司の中から絞り込んだ十傑を紹介しよう!

 まず、第10位には、寒ブリのにぎり(新潟県)がランクインした。

「佐渡市は富山県氷見市と並ぶ寒ブリの特産地です。そして、新潟は米どころにして酒どころ。産卵期前で脂が乗った寒ブリのにぎりと日本酒の組み合わせは最強です」(フードブロガー)

 第9位には、尾道市、福山市に伝わるあずま(広島県)が選ばれた。

 これは、瀬戸内海で獲れた肉厚のママカリというニシン科の魚と、酢飯の代わりに、おからをにぎった通好みの寿司だ。

 当記事のモデルを務めた広島出身の女優・真辺彩加さんは、こう熱く語る。

「お酢の風味が強く、ショウガも効いていてクセになる味なので、ついつい手が伸びてしまうんです!」

 ママカリは岡山も有名だが、広島で食べても絶品なのは間違いない。

「ただ、あずまを扱う店は少なくなっている。見つけたら迷わずに食うべし!」(タウン誌記者)

■メジャーなお寿司も続々ランクイン!

 続いて、フナ寿司(滋賀県)が第8位に。

 冬に琵琶湖で獲れるニゴロブナを用いた、なれ寿司で、独特の風味が特徴だ。

「ごはんの中に魚を漬けておいたら、自然に甘酸っぱくなった。それが、なれ寿司の始まりです。酢を使わないんですよ。フナ寿司は、それを代表する存在でしょう」(前出の日比野氏)

 第7位には、茶台寿司(大分県)が入った。

「現在の臼杵市が発祥で、にぎり寿司のネタが酢飯の下にもある、サンドイッチのような寿司です。殿様が使うような立派な茶台に見立てたことが、名称の由来とか」(グルメライター)

 続く第6位に選出されたのは、ゴマサバのにぎり(高知県)である。

 回転寿司評論家の米川伸生氏が、これを絶賛する。

「高知といえばカツオというイメージですが、地元では、土佐清水のゴマサバも“清水サバ”のブランド名で親しまれています」

 清水サバは、サバにしては珍しく生食がOKだとか。

「味は濃厚で、香りが口いっぱいに広がります。また、酢で軽く締めることで一段と、うま味が凝縮される“浅締め”もオススメ」(前同)

 続く第5位には、高級魚で知られるノドグロのにぎり(石川県)が選ばれた。

 ふだんは庶民的な回転寿司を食べ歩く米川氏も、ノドグロに限っては奮発する価値アリだと断言する。

「金沢のノドグロは、切り身の皮目を少しあぶり、塩をかけて食べるのが特徴。上品な脂がジワッとあふれ、口いっぱいに香りとコクが広がる。“白身の大トロ”といった味わいです。ただ、金沢市でも安い店では外国産が使われるので、本当においしい地場産を食べるなら、コストを惜しまないことが肝心です」(同)

 時期にもよるが、金沢の回転寿司店なら1皿700円前後が相場。一度は挑戦したい逸品だ。1月30日発売の『週刊大衆』2月13日号では全国のおいしい冬のお寿司をリストで大紹介!

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