そそられる食欲!私たちの胃袋を刺激してやまない「食品サンプル」の歴史 (2/3ページ)

Japaaan

見ているだけで食べたくなるような食品サンプルは日本中に広まり、街の人々の目につきやすい店頭に置かれます。食品サンプルは単なる模型からお店の広告の役割を担うようになっていったのです。

オムライスの食品サンプル

初期の食品サンプルはで作られていました。

また、一言でオムライスと言ってもお店によって味も見た目もさまざまです。よって店ごとのメニューに合わせて一つずつ手作業で作ることから大量生産は難しく、職人による芸術的な蝋細工だったと言えます。

さらに続く進化

1970年代後半から80年代にかけて、食品サンプルの材料は蝋から樹脂へと変わりました。蝋は熱に弱いため、外に面するショーケースに置くと直射日光で溶けてしまう点が弱点でしたが、樹脂によってこれも克服します。

ハンバーガーの食品サンプル

また、近年はシリコンゴムを使うことで料理の細かい部分の表現や大量生産も可能になりました。

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