日本中を震撼させたルフィも…闇バイト強盗から命と金を守る!プロ厳選「100均」防犯グッズ10
“ルフィ”などを名乗る指揮役と、ツイッターなどで募った即席の実行役によって構成された“闇バイト強盗団”が、日本中を震撼させている。
なぜ、近年は組織的な強盗事件が多発しているのか。神奈川県警の元刑事で、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は、次のように語る。
「振り込め詐欺の手口が世間に知れ渡り、成功率が下がったのが原因です。犯罪グループは強盗などを主流にし始めており、今後も、その傾向は続くでしょう」
他国に比べ、治安の良さが指摘されてきた日本。だが、今や暴力も辞さない“危険な盗っ人”がはびこる時代になってしまった。
「自分の身は自分で守るしかありません。最近は防犯グッズもたくさん販売されており、100円ショップで手軽に購入できる商品もあるので、まずは、そちらを試してみてはどうでしょう」(防犯アドバイザー)
そこで今回、100均でそろえられるお手軽&強力防犯グッズを調べてみた。
■最初に窓の防犯対策を!
最初に行ってほしいのが、窓の防犯対策だ。
「住宅の侵入窃盗の手口は、“窓からの侵入”が主流なんです。ガラスを割って入ってくる強引な手口も増えています。でも、一般的な窓に備わっているクレセント錠は、施錠よりもむしろ気密性の保持が目的で、防犯性が低いんです」(前同)
そこでオススメなのが、『サッシ用補助錠 窓ロック』(110円/ダイソー)。窓のレールに取りつけるだけで、窓枠の開閉が制限される便利グッズだ。
「犯人は2か所以上のガラスを割らないといけなくなります。音も出て、よけいに作業時間もかかるので、見つかるリスクを考慮して諦める可能性が出てきます」(前出の小川氏)
■ダイソーのセンサーライトも有効
さらに、人を感知して光を発する『センサーライト』(330円/ダイソー)も、有効だ。
「光や音で、犯人に警告を出すグッズを使うことで、その家の防犯性の高さをアピールできます。道路に面していない窓や通路に取りつけてください」(前同)
この2つだけでも、“強盗が入りづらい家”になる。
■刑事時代に実感したこと
そして、いざというときのために、『非常用呼子笛』(110円/ダイソー)も入手しておきたい。
「私が刑事時代に実感したことは、人間は、いざというときに声が出せない生き物だということ。助けを呼ぶためには、吹くだけで大きな音を出せる呼子笛や、ボタンひとつで警報が鳴る“防犯ブザー”などが必須です。備えておきましょう」(同)
■情報漏洩にも注意
さらに、強盗に狙われる隙を作らないために、情報漏洩にも注意したい。
「組織的な強盗犯はあらゆる手段で市民の個人情報を狙っています。ですので、スマホに『のぞき見防止ガラスフィルム』(220円/キャンドゥ)を。そして、最近は端末のインカメラをハッキングして録画する手口もあるので、『ウェブカメラカバー3枚入り』(110円/ダイソー)を貼って、使用時だけカバーを開いてください」(同)
これらのグッズを活用し、大切な命を守ってほしい。
■100均で買える!その他の防犯グッズ
南京錠(110円/ダイソー)長いフックの“吊長タイプ”や、キーがいらない“ダイヤル式”など多種多様。施錠の強化に有効だ。
個人情報保護用スタンプ(110円/ダイソー)手紙などの処分時に住所、名前といった個人情報を隠すためのスタンプ。シュレッダーよりも手軽。
自動車用前カゴカバー(110円/ダイソー)カゴの荷物をひったくる犯罪の対策に。こちらは、取りつけが簡単なファスナー式で利便性も◎。
ミニバイクカバー(110円/ダイソー)カバーをして車種や施錠の様子を見せないことが、自転車、バイクの盗難防止につながる。
置き配カバー(220円/ダイソー)玄関前に配達荷物を置く“置き配”を狙った盗難が急増中。その対策にカモフラージュのカバーを。