集中力を持続させるためのスマホとの付き合い方 (2/2ページ)
著者は「集中しなければいけない時は、スマホを他の部屋に置かなくてはなりません」(p.28より)とアドバイスする。いくつかの大きな実験では、「スマホが近くにあるだけで集中力が下がる」ことが分かっているという。だから、スマホを遠ざけることが必要だ。
また、アプリの通知にも気を配りたい。通知を切ることが対策となるのだが、いきなりLINEやメールなどのメッセージを切るのは勇気がいるだろう。だから、まずはゲームやSNSの通知から切る。SNSの通知を切れば、次々と新たな投稿があらわれ時間を奪っていく「無限スクロール」からある程度逃れることができるだろう。
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本書は「スマホ脳」のエッセンスと対策が、子どもから高齢者まですべての年代が参考にできるように書かれている。
また、一つのことに集中できない「フウタ」、SNSに夢中でいつも誰かと自分を比べる「ヒカリ」など、「スマホ脳」になってしまったキャラクターが登場し、どのように彼らを救い出せばいいのかが解説されており、そのキャラクターに自分や家族・友人を当てはめて読んでみてもいいだろう。
なくてはならないものだからこそ、かしこく付き合うことが必要なスマホ。自分の生活を振り返りながら読んでみてほしい。
(新刊JP編集部)