「もし私たちがシミュレーションの世界に生きているとしたら?」仮想現実世界に関する論文が注目集める (2/2ページ)
また、大型ハドロン衝突型加速器のような極めて複雑な技術の存在も、コンピューターシミュレーションという概念を意識しても何の影響もないと、ヤンポルスキー氏は論文の中で指摘している。
もし我々がシミュレーションの世界の中に生きているとすれば、世界を構築しているコンピューターは非常に高度なものであると考えられる。
現実に、そのようなコンピューターやシステムを構築できるものは存在するのだろうか。
さすがにヤンポルスキー氏の論文は仮説にすぎない。だがもし今後、仮想現実の技術が発達し、ネット上でもほぼ現実と変わらない世界を“体験”できるようになると、本当に仮想現実の世界から離れたがらない、文字通り「現実から逃避する」人も出てくるかもしれない。
そう遠くない未来、シミュレーション世界の仮説を検討する必要が出てくるのだろうか。
山口敏太郎
作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。
YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中
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If we live in a simulated reality, is it possible to escape it ?(unexplained-mysteries.com)より
https://www.unexplained-mysteries.com/news/365415/if-we-live-in-a-simulated-reality-is-it-possible-to-escape-it