2023年第1四半期PCグローバル市場における出荷量を発表〜前年同期比で28%減少に〜 (2/4ページ)
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PCメーカー各社は、消費者の需要が少しずつ高まる中、PC事業戦略の次のステップを始めることでしょう。
Lenovoは、この四半期中に出荷急減少に見舞われたものの、2023年第1四半期も世界最大のPCメーカーの地位を守りました。同社は2023年第1四半期に1,280万台を出荷し、シェアは23%でした。HPは前年の数字が低かったため、比較的小さな減少幅となり、市場で第2位のシェアは21%でした。Dellは米国で想定以上の業績となり、この四半期におけるPCグローバル出荷は第3位で、シェアは17%でした。Appleのダメージが一番大きく、昨年の数字が大きかったことと、長引く買い替えサイクルの影響を受けて、前年同期比で38%の減少となりました。
2023年下半期にPC需要が回復するという見方が強くあり、PCメーカー各社も在庫調整後に需要が回復することに期待しています。在庫が正常化した後に需要は回復するだろうと私たちは予測していましたが、その回復ペースが速まるには時間がかかると見ています。また、需要回復のペースはPCの種類によっても違いが出てくる可能性があります。私たちの調査では、企業向けセグメントと、個人向け高級機・フラグシップ機種は回復が他の種類よりも早く、2023年下半期に販売が回復すると見ています。また、Armベースのラップトップも昨年の数字が小さかったこと、そして、消費者が注目していることの2点から、比較的良い状況が続くと見られます。