音速の2倍で飛行するUFO等、アメリカ上院軍事委員会で行われたUFO公聴会で明らかになった最新のUAP情報 (2/2ページ)
今のところUAPの中に「地球外」由来、つまりエイリアンの関与があることを証明する信頼できる証拠は発見されていないという。
もし今後の調査で本当にエイリアンの証拠のような「画期的な発見」が出てくる可能性もあるが、そんな事態になった場合は「アメリカ政府に報告する前に、NASAに相談するだろう」ともカークパトリック氏は述べている。
「UAPは多くの場合、常にではありませんが、容易に説明可能なソースで解決します。人間は欺瞞や錯覚、センサーによる予期せぬ反応や誤作動、場合によっては意図的な干渉を受けます」とUAPについて説明している。
なお、現在調査員が研究している事件のうち、外国勢力によるハイテク技術が関与している懸念が出てきているとも彼は語る。
「多くの場合、ロシアと中国、特に中国が、ある分野では我々と同等か、あるいは先行した技術を持っているようです。敵は待ってはくれません。素早く前進しているのです。彼らは技術的な進歩に対して、私たちよりもリスクを回避しているのです」
カークパトリック氏の回答に見られるように、アメリカ政府や軍は既にUAPをオカルトの分野ではなく、国防上の課題と捉えているようだ。フェーズが変わった、と言うべきかもしれない。未だにUFOはオカルトの域を出ないという認識を我々も改めるべき時期に来ているのかもしれない。
山口敏太郎
作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。
YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中
関連記事
US probe into 140 new sightings of UFOs that can fly twice speed of sound(The Daily Star)より
https://www.dailystar.co.uk/news/us-news/probe-140-new-sightings-ufos-29757972