ミラクルシニア。91歳で現役の数学教師を務める男性。休日も生徒のために無料の個別指導 (2/5ページ)

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 もはや教え子が家族に等しく、その一人ひとりが熱心な彼から何かしらの影響を受けたことはまちがいない。

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・生徒も感激!学校がない土曜日は無料の個別指導
 さらに驚くべきことに生徒想いのココニス先生は、学校がない土曜日も無料の個別指導を行っており、毎週早くから生徒を待ちかまえている。
あんなに長く教職に就いてるのに土曜まで出て来てくれる先生には頭が下がります。
 と語るのはそんな生徒の一人であるモハメド・エルティレケさんだ。

 アメリカで教師は他の大卒に比べて給与が低くストレスが多いといわれる職業。

 およそ60年前のココニス先生の年収は4,800 ドル(約65万円)。その頃よりさすがに給与は上がっているものの、依然として教師は、低賃金なのに子供や父兄を相手に身を削ることもあることから、敬遠されがちな職業の一つになっている。

 そんなご時世で無償で教える現役教師などめったにいないが、ココニスさんはこうした努力の積み重ねで教師と生徒との絆が深まると考えている。

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・生徒のスマホ依存は目下の課題。特別指導で集中維持に貢献
 長い教師生活で進歩するテクノロジーを実感してきたココニスさんからみると、教壇に立ったばかりの1950年代後半は複雑で便利な高性能コンピューターなどそもそも存在しなかったという。

 コンピューターのプログラムを学べなかったのは残念かもしれないが、教室で学習の妨げになる電子機器もなかった。

 つまり大ベテラン教師のココニス先生も多くの教師同様、現代の生徒のスマホ依存に手を焼いている。
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