2022年セルラーIoTグローバル市場における接続台数を発表〜セルラーIoT接続数は2030年には世界中で60億を超える予測に〜 (2/4ページ)
4G Cat 1や4G Cat 1 bisを採用した機器の出荷が増えていることで、NB-IoTの市場は停滞気味である。
5Gはいまだ黎明期だが、モジュールのASP(平均売価)が100米ドルを切り、5G RedCap(Reduced Capability)対応のソリューションが出回るようになれば、普及に弾みがつくだろう。特に、新興国や低開発国では5G RedCapや5G eRedCap(enhanced Reduced Capability)が5Gの大量採用には必須である。」
図: セルラーIoT接続インストールベース台数
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMjEyMTAjNzc3NDVfRWhEb1hMdkNsTS5qcGc.jpg ]
※4Gには4G Cat 1、4G Cat 1 bis、4G Cat 4およびそれ以上の4Gカテゴリーを含み、5Gには5G RedCapおよび5G eRedCapが含まれる。
出典: カウンターポイント社Global Cellular IoT Connections Tracker, May 2023
セルラーIoT市場の見通しに関して、カウンターポイント社調査担当バイスプレジデントNeil Shah氏は次の通り述べています。
「セルラーIoTグローバル接続におけるインストールベースは、CAGR10.8%で増加を続け、2030年には60億を超える予測である。電気・ガス・水道などのインフラ、自動車、小売り、ヘルスケアなどの産業分野が、この成長の原動力である。これまでの10年が、スマートフォンやPCなどの消費者向け機器によってセルラー接続が伸びてきたことに対して、これからの10年は、IoTを用いてデジタルトランスフォーメーションを推進する企業が主役になる。