特撮ファン必見!ゴジラやウルトラマンに出現する怪獣を追求してきたX-PLUSと海洋堂による大怪獣シリーズ20周年記念!ウルトラ怪獣愛のトークショーを開催! (9/9ページ)
※ 小学生以下無料(要、保護者同伴)
※入場チケットに関する詳細は、特設サイトよりご確認ください。
※入場は先着順ではなく、チケット券面に記載された集合区分により、あらかじめ決定した時間に合わせて
ご集合いただきます。早朝の待機列形成はいたしません。
※U22割は22歳以下のお客様が対象です。
※午後割はイベント当日13:00よりご入場いただけます。
ローソンチケット:https://l-tike.com/event/mevent/?mid=489781
イープラス :https://eplus.jp/wonfes/
ワンダーフェスティバル2023[夏]概要
開催日時:2023年7月30日(日)10:00~17:00
開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール(〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
入場料 :全日券(一般) 3,000円
全日券(U22割) 2,200円(22歳以下対象)
午後割 1,800円(13時以降入場可)
※小学生以下無料・要、保護者同伴
ダイレクトパス(優先入場パス)3,000円(別途、全日券(一般)が必要です)
主催 :ワンダーフェスティバル実行委員会/株式会社海洋堂
特設サイト:https://wonfes.jp/specialsite/
公式Twitter:https://twitter.com/WF_officialinfo
ワンダーフェスティバル実行委員会代表 宮脇センムのコメント
3年前のコロナ禍以降、前回開催までは「密」を避けるため、一般ディーラーさんの出展数を減らして場内の通路を広くとった形での開催となっていました。今般、政府の主導で新型コロナウイルスの位置付け、対策が変化したことにより、卓数にして400ほどを増やすことができ、コロナ禍前の状況にほぼほぼ戻す事ができました。長らくの間、新型コロナウイルスの影響によって出展を見合わせていたディーラーさんたちが戻られることによって、ワンダーフェスティバルのものづくりの力、造形作家の熱意が戻ってきたことをしっかり感じられることができ、参加いただいている皆さまにはひとえに感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今開催では、「DAICON4」40周年記念コラボ企画を実施します。1983年に大阪で開催された「日本SF大会 DAICON4」はその2年前の「DAICON3」とともにこのワンダーフェスティバルのルーツとなったイベントです。その運営の中心メンバーが創業したのがワンダーフェスティバルの創始者であり、海洋堂とともにガレージキットの黎明期を牽引した「ゼネラルプロダクツ」です。また彼らは「DAICON FILM」の名でアマチュアフィルムを制作し、「DAICON4」のために庵野秀明らによって作られたオープニングアニメーションは、今の目で見てもアマチュアの手作りとは思えないハイクオリティなもので、伝説的存在となりました。短期間に多くのアニメ・特撮・人形劇などを制作したDAICON FILMは、その後「新世紀エヴァンゲリオン」生み出すアニメ制作会社ガイナックスの母体となります。
今回の企画は、その後日本のガレージキットシーンを牽引することになるゼネラルプロダクツや、映像メディアに大きな波紋を起こしたDAICON FILMの功績を検証することによって、現在、そしてワンダーフェスティバル=ものづくりのイベントを今一度しっかりと見直し、これからの指針とすることに主眼を置いています。もちろん、過去を懐かしみ「昔は良かったねぇ」と言っているだけではこれからの発展はありません。現在にも連綿と繋がるガレージキットスピリッツの原点を見ることにより、それらを生み出すエネルギーの検証と再確認を行う意義は大きく、必ずや今後造形を手がけていく方々の糧になると考えています。
ぜひとも企画展示ブースにお運びいただき、40年を経て現在もなお現役で活躍しているクリエイターたちの志を感じることで、ご自身のものづくりの指針としていただければ幸いです。
『ワンダーフェスティバル』について
ワンダーフェスティバルは、今年で38年を迎える世界最大級の造形・フィギュアの祭典です。2009年[夏]より会場を幕張メッセに移し、例年約2,000(内企業100、一般1,900)ディーラー(出展者)と5万人を超える参加者のイベントとなり、国内のみならず海外のファンからも大きな関心を集める一大イベントとなっています。プロ、アマチュアを問わず、自分たちが腕によりをかけて製作したガレージキットを持ち寄って展示・販売する『ワンダーフェスティバル』。一品限りの造形物や各プロディーラーの新製品、限定品などが並ぶ他、コスプレイヤーによるコスプレ等も行われる事が当イベントの大きな魅力となっています。
2018年にはワンダーフェスティバル史上初の海外進出となる『ワンダーフェスティバル2018上海[プレステージ]』が開催される等、海外ユーザーのフィギュアへの関心が、ますます高まりを見せています。また、新型コロナウイルスの影響で2021年の秋にはオンラインにて開催いたしました。約330ブースが出展すると同時に、吉本プラモデル部と宮脇センムによる対談動画のオンライン配信や、エアコス企画などオンラインならではのコンテンツも実施いたしました。今年2月に開催されたワンダーフェスティバル2023[冬]は、国内外あわせて約35,000名の方にお越しいただきました。
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