2023年第1四半期のインドスマートホームセキュリティカメラ市場における出荷量を発表〜前年同期比48%成長〜 (3/6ページ)
この成長で市場シェアは45%となった。2023年第1四半期には、3MP(300万画素)と4MP(400万画素)を中心に複数機種を発売した。CP Plusはスマートセキュリティカメラ市場において71%のシェアを持つインドのトップメーカーである。同社は消費者にコストパフォーマンスに優れた製品を届けることに注力しており、主にオフラインの小売りを通じた販売を行っている。
・Xiaomiは12%のシェアで第2位となった。2023年第1四半期の出荷は前年同期比29%減少した。これは在庫レベルが高かったこと、そして、季節性の減少によるものである。XiaomiのHome Security Camera 2iは同社のベストセラー機種であるとともに、市場全体でも2番目に売れた機種である。
・EZVIZはHikvisionのブランドで、2023年第1四半期をシェア10%の第3位で終えた。同社の出荷は激しい価格競争を受けて前年同期比38%減少した。同社はメイド・イン・インディアのカメラを提供することに注力しており、C6Nが同社で最も売れている機種である。EZVIZは広い商品ラインナップを揃えているが、主力は3,000インドルピーを超える価格帯である。
・TapoはTP-Linkのブランドで、出荷を前年同期比で倍増させ第4位に入った。シェアは9%である。同社はこれまでオンライン小売チャンネルに軸足を置いてきたが、オフライン小売チャンネルでの存在感も大規模店舗を中心に増してきている。C210が2023年第1四半期における同社のベストセラー機種だった。
・QuboはHero Electronixのブランドで、前年同期比19%成長し第5位にランクインした。同社のシェアは5%である。同社の主力は室内用低価格カメラで、特に2,000~2,500インドルピー(日本円で約3,400~4,200円)の価格帯に注力している。また、同社はオフライン小売チャンネルでの認知度も向上させようとしている。室内用カメラのSmart Cam 360は同社で最も好調なモデルだった。