DeNA・今永、今オフ退団? 球宴中の同僚発言の現実味は メジャー願望たびたび過去に公言 (2/2ページ)
今永の地元・福岡の球団で先発陣が不安定なソフトバンクを筆頭に、マネーゲームが展開されてもおかしくはないのでは」(野球ライター)
今永は昨オフの契約更改で4000万円増の年俸1億4000万円(推定)、単年契約で更改しているが、先発ローテの格となる主戦投手としてはそう高くはない部類といえる。今オフFA宣言を行った場合は、移籍・残留にかかわらず単年3億円規模の大型契約を手にできる可能性も十分だろう。
一方、今永については国内移籍ではなく、メジャーに挑戦する可能性の方が高いという見方もある。今永は2021年オフの契約更改後会見で、交渉の席で球団首脳からメジャーに興味があるか聞かれ「あります」と答えたことを明かしている。また、2022年オフの契約更改後会見では「僕の気持ちも球団の方も前向きに理解していただいて、素晴らしい話し合いができた。引き続き協議していくのかなと思います」と、メジャー挑戦へ向けた協議を球団側と行っている旨も説明している。こうした経緯を踏まえると、今オフポスティングを利用してメジャー移籍してもおかしくはないといえる。
「球界では昨オフにソフトバンク・千賀滉大(海外FA)、阪神・藤浪晋太郎(ポスティング)の2投手がメジャー移籍を果たしていますが、千賀は年俸6億円から約20億円、藤浪も4900万円から約4.2億円と大幅昇給を果たしています。メジャー球団が日本人投手を高く評価していることは明らかで、今永についても今季6月23日・阪神戦に7球団が視察に訪れたことが伝えられています。どれだけの球団がポスティングに参加するかはふたを開けてみないと分かりませんが、どこに移籍するにしても年俸10億円は下らない条件を手にできるのでは」(同)
国内FA、ポスティングのどちらを選択するにしても、複数球団による争奪戦は濃厚そうな今永。山崎の発言通りに「いなくなる」のか、それとも来季以降もDeNAでプレーを続けるのか。今オフの去就は要注目だ。
文 / 柴田雅人
記事内の引用について
中日ドラゴンズの公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/@CHUNICHI_DRAGONS