イルカたちと一緒に泳いでいる気分! SNSで人気の写真家が「海での一期一会」をおすそ分け...暑さ忘れる「水中写真展」開催中 (2/2ページ)

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そんな海の生き物や水族館を綺麗に撮影したいと思い、2017年から写真家として活動をはじめた。水中に潜っての撮影を開始したのは、今から3年ほど前だ。

「もともと水族館をメインに撮影していて、その中でも一番好きなのがイルカだったんです。水族館だったらこんな表情だけど、野生だったらどうなのだろうというのが知りたくて海に出ました」(あきさん)
写真について説明してくれるあきさん

写真展ではすぐにイルカやクジラの姿を見ることが出来るが、それはあきさんが限られたチャンスを見事にものにしてきたからだ。

ミナミハンドウイルカの生息地・御蔵島(東京都)に行くための船は、海が荒れて欠航になることも多い。奄美大島(沖縄県)のザトウクジラは、夏場はロシアやアラスカで過ごし、冬場に繁殖などで島にやってくる。1日8時間船に乗っていても見つけられないことや、見つかっても気性が荒く近づけない場合もあるそう。

だが、そんな苦難を帳消しにしてしまうような魅力が、水中撮影にはあるようだ。

「水中だとその瞬間撮れなかったらその子には会えないかもしれないので、一瞬一瞬を大切にしながら撮れるというのが難しくもすごく面白いところだなと感じています。ガラス面を隔てず、目を合わせながら一緒に泳いだりできることもすごく楽しいです」(あきさん)
イルカの親子。写真左は寝ている子供のイルカ

水中での貴重な出会いを「おすそ分け」してくれるあきさんの作品群。記者は外のうだるような暑さも忘れ、ひんやりと美しいその世界にひたすら目を奪われた。

「水中って多くの人が行ったことがない異世界だと思っているので、ぜひ遊びに来てくださって楽しんでもらえたらと思います」(あきさん)

写真展「RAISON D'ETRE」の会期は8月8日~13日の11時~19時(最終日は17時)。入場料500円。

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