転職の理由は「現職場への不満」or「キャリアアップ」? 日本は他国と転職への意識が違うことがあきらかに! (2/3ページ)

では、日本人は納得のいく勤務先を求めて転職を繰り返しているのかというと、そういうわけでもありません。
日本の転職経験者の割合は59.7%。多いと感じる人もいるかもしれませんが、イギリスは92.7%、アメリカは90.1%、ドイツは84.2%、韓国は75.8%で、日本は最下位なんです。
前述の調査結果と合わせると、日本は勤務先に不満を持ちつつも、我慢をしているという人が多いとも言えますね。
転職にポジティブなイメージを持つ日本人
一方で日本人は、転職自体にはポジティブなイメージを抱いているようです。
「転職のイメージ」を聞いた質問において、日本では「新しいことにチャレンジできる」(36.6%)が1位、次いで「職場環境を変えられる」(36.1%)、「自身のスキルアップや経験を積むことができる」(34.7%)との結果に。
転職に前向きなイメージを持っている人が多い様子が明らかとなりました。これは他4カ国でも同様で、5 カ国共通でポジティブなイメージが上位に挙がっています。

また、「転職に期待すること」という質問でも、日本人は3人に1人以上(34.9%)が「やりがいを感じたい」と回答しています。
「今の職場に不満がある、転職してやりがいのある仕事をしたいけど、実行するのはハードルが高い」
そんな私たち日本人のジレンマが、調査結果に表れているようですね。