「おぐらが斬る!」世界から嫌われる中国 今度は紙の上の侵略か (2/2ページ)

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「国恥地図」と言われる古地図で、1933年、に出版され、そこには沖縄や台湾、樺太、南シナ海、朝鮮半島、東南アジアの国、モンゴル、カザフやキルギス、アフガンやタジキスタンといった国や地域、海域が入っている。

これはかつての中国に朝貢した国々も含めてのことだが、この地図を当時の中華民国を率いた蒋介石が、愛国意識を高めるため、教育現場で使われた地図だ。

いまでも中国の国民は南シナ海も沖縄も本当は中国のものなのだと考えているという。

今回の地図はインドの国境紛争地帯と南シナ海は、中国国民に「ここは元々我が国のものだ」とアピールした形となった。

中国人の脳内イメージには、中国の「発展」よりも「復興」や「失地回復」、かつての偉大な中国を取り戻そうというのが植え付けられているのかもしれない。

プロフィール

巨椋修(おぐらおさむ)
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。
2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。

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