メキシコ議会に提出された謎の小型ミイラ2体に疑惑、科学者たちが真相を指摘 (2/4ページ)
このカラカラに乾燥した死体のようなものは、2017年にペルー、ナスカの海岸、砂の地中深くから発掘されたという。
ナスカは、空からしかわからない巨大な謎の地上絵がいくつも見つかっていることで有名な場所だ。
これらナスカの地上絵は、古代先住民族のコミュニティが作ったという説が有力だが、その構図や制作方法は多くの人々の想像力をかきたててやまない。
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・ペルー本国では、人工的に加工された偽物と判断
2017年、モーサン氏は、ペルー本国でも同様の主張をしたが、同国の検察当局の報告書は、これら"死体"は実際には最近作られた人形で、紙と合成接着剤を混ぜたもので覆って、皮膚に似せているだけであることがわかったとしている。
これらは、ほぼ間違いなく人間が作ったもので、エイリアンの先祖の死体などではないと報告書は断言している。
ただし当時は、このミイラが公開されなかったため、今回メキシコ議会に提出されたものと同一のものかどうかはわからない。
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・多くの科学者も懐疑的な立場を表明
水曜、メキシコ国立自治大学天文学研究所のジュリエタ・フィエロ氏も懐疑的な立場を表明し、"死体"の多くの細かい点が意味をなさないと述べている。
フィエロ氏の大学も、この発見はフェイクだという考えを支持していると言い、石灰化したように見える死体が、人間のものではないと判断するために使ったというX線よりも、もっと高度な技術が必要になるはずだと指摘した。