国立高専全51高専が「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定 (2/8ページ)
この達成を目指し、大学・高専の正規課程教育のうち優れた教育プログラムを政府が認定する制度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」の公募が、2021年度から行われています。
2022年度までに217件が認定され、そのうち国立高専からも42校が申請し、42件が認定されました。2023年度は9校の国立高専が申請し、9件が認定され、募集開始から3年間で国立高専全51校の教育プログラムが認定されたことになります。
認定された教育プログラムの中から、先導的で独自の工夫・特色を有するものを「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」としています。全国の大学・高専等から25件選定されており、国立高専からは長岡高専と富山高専の2校が選定されています。
◆AI×専門分野のダブルメジャーを促進する応用基礎レベルも8校12件が認定
一定規模の大学・高専生(年間約25万人)が自らの専門分野への数理・データサイエンス・AIの応用基礎力を習得することを目指す「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」の公募も2022年度から開始されました。2022年度には68件、2023年度には83件が認定され、そのうち国立高専からは8校(苫小牧・旭川・富山・石川・鳥羽・明石・久留米・佐世保高専)12件の教育プログラムが認定されました。
実践的・創造的技術者を養成する高専は、これからも社会・経済構造の変化、技術の高度化、社会・産業・地域のニーズ変化を踏まえ、学生が数理・データサイエンス・AIの基礎知識を身につけ、好奇心と創造力を発揮できる教育環境整備に取り組んでいきます。