2023年第2四半期欧州スマートフォン市場における出荷量を発表〜過去11年で最低の水準に〜 (2/4ページ)

バリュープレス

ロシアでは、realmeはSamsungとAppleが事業撤退したため、大手2社の抜けた穴を埋めて業績を伸ばすことができました。さらにrealmeはロシアにおける2位の地位を5四半期連続で守っており、首位Xiaomiとの差を縮めてきています。

HONORは前年同期比9%成長しました。元の数量が少なかったことに加え、中国国外への事業拡大が貢献した形です。

欧州スマートフォン市場動向に関して、カウンターポイント社リサーチアナリストHarshit Rastogi氏は次の通りコメントしています。
「出荷が減少する中で、市場における高価格帯機種(卸値600米ドル)のシェアは増えている。また高価格帯機種は中および低価格帯セグメントのスマートフォンと比較して、買い替えサイクルが長い。従って、メーカー各社はASP(平均売価)を上げるとともにサービスに重点を置くことで、今後の売上拡大を狙ってくるだろう。」

図2: 欧州市場におけるトップスマートフォンメーカー市場シェア・2022年第2四半期と2023年第2四半期の比較


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMjU0MTAjNzc3NDVfWXpVSWN3R0NPbi5qcGc.jpg ]
出典: カウンターポイント社Market Monitor Q2, 2023
※四捨五入した数値のため、合計が100にならない可能性があります

また、欧州スマートフォン市場の見通しに関して、カウンターポイント社アソシエイトディレクターJan Stryjak氏は次の通りコメントしています。
「市場が年内に完全回復する可能性は低く、2023年のスマートフォン出荷は2022年を下回る見通しである。結果としてこの10年での最低水準が2022年、2023年と続くことになるだろう。

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