非流通空き家を借り手の想いで動かす「さかさま不動産」の京都府伊根支局がスタート~11月5日に開局イベント開催へ~ (2/5ページ)
※HP:https://sakasama-fudosan.com/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU1OCMzMjY1MzgjNzQ1NThfZU1LWXVjcEtxbC5wbmc.png ]
京都府伊根支局が始動へ
伊根町の人口は約2千人。65歳以上の高齢化率は45%超で、人口減少と共に空き家課題も深刻化しています。
今回支局を立ち上げるのは、一級建築士 當間 一弘氏。舟屋が並ぶ街並みに惚れこみ、2017年に関東から移住。2019年には夫婦で海辺の古民家を改装したカフェ兼民宿「CAFE&BB guri」、2022年には町内で初めて店舗を置く不動産店「ぐり不動産」を開業させ、地域の伝統文化を守りながら、地域活性をする方法を模索してきました。
「借りたい人」が増える一方「借りられる空き家」は少ない実状
當間氏が活動を進める中で直面していたのは、空き家課題に対して、従来の不動産構造では限界があること。そして移住希望者など「空き家活用希望」が多い一方で「借りられる空き家」が少ないという事態でした。
そこで打開策のひとつとして、「人」を通じて空き家問題にアプローチする「さかさま不動産」を活用。借りたい人の情報を可視化し、非流通空き家の持ち主に「この人なら貸したい」と思ってもらう流れを創ることとなりました。
移住希望者の多様な想いと、空き家所有者との関係性を丁寧にフォローすることで、地域の持続可能性とともに、住民の暮らしの質向上を図ります。