１０月６日、今年の『ＮＨＫ紅白歌合戦』で、橋本環奈（２４）、浜辺美波（２３）、有吉弘行、高瀬耕造アナの４人が司会進行を務めることが発表された。

「橋本は２年連続、浜辺以下の３人は初起用。堂々とした司会ぶりが好評だった橋本の連投は予想通りでしたが、女子アナが入らなかったのは意外でした」（テレビ誌記者）

　浜辺は今年前期のＮＨＫ朝ドラ『らんまん』で、主人公の妻を好演。橋本も、来年下期の朝ドラ『おむすび』の主演が決定した。

　定番の朝ドラ女優起用ではあるが、“ジャニーズ抜き”も噂される今年の『紅白』だけに、旬の２人の共演で「話題作りを狙った」（前同）節もあるようだ。

「橋本と浜辺はプライベートでも仲がいい。昨年夏には、一緒に東京ディズニーランドに遊びに行き、それぞれのインスタグラムにツーショットの写真を投稿したこともありました」

　と言うのは、ＴＶ美女研究家の八木晶王氏。

「２人は２０１９年に、ＮＴＴドコモのＣＭで共演して意気投合。橋本が学年で２つ上という、ほどよい距離感がいいんでしょうね。インドア派の浜辺をコミュ力の高い橋本が連れ出すことが多いようで、今では、お互いのことを“みーちゃん”“かんちゃん”と呼び合う親友同士です」（前同）

　１０月９日にＸ（旧ツイッター）を更新した橋本は、紅白司会は発表があるまで口止めされていたと明かしたうえで、浜辺と〈２人だけの食事の席で（喜びを）唯一共有できた〉と報告。

　一方の浜辺も〈かんちゃんが『みーちゃんとなんか踊りたい』とか言ってくれたけど、ほんとにダンス苦手なので、応援に徹します〉と返している。

　地元・福岡のローカルアイドル出身の橋本に対し、石川県生まれの浜辺は１１年の『東宝シンデレラオーディション』で、ニュージェネレーション賞を受賞して芸能界入りした正統派。“出自”は異なる２人だが、活躍は目を見張るばかりだ。

「今年の橋本は、公開中の主演映画『禁じられた遊び』他、計５本の映画・配信ドラマに出演しています。

　浜辺も３月公開の映画『シン・仮面ライダー』に続いて『らんまん』、１１月には映画『ゴジラ－１.０』、来年１月には『サイレントラブ』の公開が控えています」（夕刊紙デスク）

　この続きは現在発売中の『週刊大衆』１１月６日号にて。