地域課題解決の糸口を紡ぐ地域商社「ファーマーズ・フォレスト」と地産地消DXのスタートアップ「PROPELa」が資本業務提携 (2/3ページ)

バリュープレス

農産物直売所を基点として地域内の情報を繋ぎ、生産者と生産物の価値を引き上げる産地ごとの取り組みを全国に展開していくことで、農業生産におけるサスティナビリティおよびSDGsの観点からも解決しなければならない日本の農産物流通のアップデートに挑んでいます。

■実現が期待されること
物理的に「その場」に来訪して欲しい道の駅などの地域交流拠点の事業と、物理的な来訪がなくても地域貢献が可能なオンライン市場の事業で、どのような相乗効果が生み出せるかという議論を通じて、両社は次のような価値創出の可能性を見出しました。

1、拠点への誘客効果
地産MarketはいわゆるECではなく、地域に農食連携のコミュニティを造成し、拠点の売上増、農家の収益増を通して地域活性化を目指す仕組み(Eコマースはその手段)です。マーケットオーナーたるファーマーズ・フォレスト社が任意に設定する地域において、地産Marketで会員化する飲食店など実需者とその先の顧客に新鮮な食材を提供しつつ、ポップやSNSなども活用しながら地域農業の情報を発信。その拠点たる道の駅などの存在アピールが可能となります。

2、地域価値の向上効果
地産Market による地産地消の推進は農家にも飲食店にも有益である上に、農業振興や地域活性化等の行政課題に対する具体策にもなり得るので、今回のPROPELa社のサービスリリースに対して既に400を超える全国の自治体から問合せや資料請求があり、一部では具体的な協議も始まっています。ここにファーマーズ・フォレスト社の実績が加わることで、同社が得意とするローカルブランディングやプロデュースに展開し、地域発信型の商品やサービスの開発など、実務的に自治体の地域おこしの活動とも連動していくことが可能となります。

3、新規拠点開拓の促進
このように両社の地域活性化事業領域における活動は、相互補完とシナジー効果が期待されることから、それぞれが新たに開拓する各地の生産者・消費者・実需者、さらに行政との関係性構築において協業の有効性を見込むことが可能です。
また、この協業をきっかけとして、B2Bモデルを基本としてきた地産Marketは、B2B2Cモデルへの拡張も視野に入れて新たな可能性を模索し始めました。

「地域課題解決の糸口を紡ぐ地域商社「ファーマーズ・フォレスト」と地産地消DXのスタートアップ「PROPELa」が資本業務提携」のページです。デイリーニュースオンラインは、農業振興地域商社地域DX地域おこし地産地消ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る