乳酸菌は「腸活」だけじゃない!肌を健康的に美しくする「お肌の菌トレ」を実践しよう (2/3ページ)

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銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子先生は、「美肌菌と悪玉菌は、互いにけん制しあい、バランスをとりながら増殖共存していくので、悪玉菌を増殖させずに美肌菌がきちんと育つ環境を整えることが重要です」と語る。

美肌菌と呼ばれる「表皮ブドウ球菌」や「アクネ棹菌」は、皮膚のトリグリセリドを脂肪酸とグリセリンに分解する。グリセリンは肌のうるおいを保ち、脂肪酸は肌を弱酸性に保つことで、雑菌の繁殖を防ぐ。さらに、肌のバリア機能を保つ役割をしているという。

乳酸菌発酵エキスには、ペプチド、アミノ酸、乳酸などがバランス良く含まれ、保湿作用や抗酸化作用、紫外線防御作用といった働きをしている。

特に保湿成分として、天然保湿因子(NMF)の主成分である乳酸を多く含み、アミノ酸組成がNMFに類似している点が優れている。乳酸にはマイルドなターンオーバー改善作用もあり、その他の保湿作用を高める働きも期待できるそうだ。

お肌の外から「菌トレ」しよう

間違った肌ケアは、大切な肌フローラを傷めるリスクがある。NGケアを避ける、お肌の外からの菌トレ方法を紹介しよう。

■洗顔で皮脂をきちんと落とす
皮脂が毛穴に詰まると無酸素状態になり、アクネ棹菌が繁殖しすぎて、ニキビの原因になる。また、酸化皮脂は角層の炎症を引き起こし、老化を進行させることもわかっている。泡立ちの良い洗顔料をきちんと泡立て、皮膚表面で泡をこすらないように丁寧に優しく洗おう。

■たっぷり保湿
美肌菌の増殖には、湿った環境(適度に肌が潤った状態)を作ることが重要。洗顔後のケアは、たっぷりの保湿。それが美肌菌の育成に直結する。
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