ジャニーズ不在で激変!B’z初出場!?松田聖子と中森明菜が激突!内定「NHK紅白」出場者驚愕の名前
残すところ、あと2か月を切った2023年。例年以上に注目が集まっているのが、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の出場者だ。
「NHKの稲葉延雄会長は9月27日の定例記者会見で、故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、旧ジャニーズ事務所(現スマイルアップ)所属タレントの新規の起用を停止したと発表。今年の紅白は、“ジャニーズ枠”が昨年の6組からゼロになることが決定的になりました」(夕刊紙記者)
■橋本環奈と浜辺美波を司会に
視聴率の要でもあるジャニーズアイドルの不在を穴埋めすべく、NHK側は東奔西走。司会に橋本環奈(24)と浜辺美波(23)という人気2大女優を抜擢するなど、話題作りに躍起だ。
肝心の出場者も、春から猛アプローチを続け、ついに“出場OK”をもぎ取った超大物がいるという。
■稲葉浩志が出演して
「B’zです。紅白オファーを断り続けていたが、今年はデビュー35周年を迎える記念の年。彼らの“初出場”を目玉にすべく、5月1日の『ニュースウオッチ9』にはボーカルの稲葉浩志がゲスト出演、7月19日の『クローズアップ現代』では、B’zの2人の独占インタビューを放送しました。さらに、橋本環奈主演の24年度後期の朝ドラの主題歌もB’zが担当するなど、破格の待遇です」(同)
■浜崎あゆみと宇多田ヒカルは
他にも、ベテランアーティストの名前が挙がる。
「14年に紅白から落選、“卒業”宣言をした浜崎あゆみ(45)です。10月5日に放送された特番『NHK MUSIC SPECIAL 浜崎あゆみ〜ayu25年の軌跡〜』も好評で、デビュー25周年の今年、復活確実です。また、宇多田ヒカル(40)も夏の紅白『ライブ・エール』に出場し、“本番”への登場も噂されています」(制作会社関係者)
■バックで乃木坂46が!
また、NHK悲願の“あの人”も、出場が噂される。
「昨年に続いて今も交渉中という中森明菜(58)が、今年はかなり可能性が高い。というのも明菜は、1984年のヒット曲『北ウイング』を新たにレコーディングし、最新の歌声を披露したばかりなんです」(前同)
11月8日に発売された、同曲の作曲家・林哲司氏のデビュー50周年記念アルバムに、明菜の新録版『北ウイング-CLASSIC-』が収録されているのだ。
「昨年、新しく個人事務所を立ち上げ、その年末には新規ファンクラブも開設。今年8月には会員専用サイトで肉声を公開するなど、復帰に向けて前進中です。NHKとしては昨今ブームの昭和レトロをテーマに、松田聖子(61)とのアイドル対決を実現させたいところ。バックでは乃木坂46など令和のアイドルが華を添えるのでは」(同)
■辞めジャニ香取慎吾も出場か
ジャニーズ不在の一方、“辞めジャニ”の紅白解禁を目玉にするという声も。
「今年、話題となった草なぎ剛(49)主演のドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)では、主題歌を香取慎吾(46)が担当」(女性誌記者)
■嵐・二宮和也の事務所独立は布石
さらに、大サプライズを予想するのは、芸能レポーターの城下尊之氏だ。
「局上層部は“ジャニーズゼロ”宣言をしたが、現場では例外的出場を望む声が多数。特に、来年25周年を迎える嵐は再結成するでしょう。二宮和也(40)の事務所独立も紅白出場への布石かも。旧ジャニーズ勢は独立して新事務所で再始動、それをNHKが応援するというのが、今後の芸能界のあり方だと思えます」
今年の年末の風物詩は、どうなる?