日本旅行作家協会創立50周年記念、第7回「日本旅行作家協会賞」が、作家の池澤夏樹氏に決定! 授賞式11月29日開催のお知らせ

バリュープレス

一般社団法人・日本旅行作家協会(会長/下重暁子、会員数約190人)は、旅行文化に多大な貢献を果たしてきた個人のために「日本旅行作家協会賞」を創設し、節目ごとにその活躍を顕彰してきた。これまでに、戸塚文子氏、兼高かおる氏、宮脇俊三氏、森本哲郎氏、三浦雄一郎氏、椎名誠氏の各氏を選出。今年は節目の協会創立50周年の記念として、第7回目の発表となる。授賞式は東京・表参道の「ザ ストリングス 表参道EAST SUITE」にて、2023年11月29日(水)に行われる。

報道関係者各位
2023年11月20日


日本旅行作家協会創立50周年記念
第7回「日本旅行作家協会賞」が、作家の池澤夏樹氏に決定!
授賞式11月29日開催のお知らせ


一般社団法人・日本旅行作家協会 会長 下重暁子
創立50周年実行委員長 戸川覚


一般社団法人・日本旅行作家協会(会長/下重暁子、会員数約190人)が主催する第7回「日本旅行作家協会賞」受賞者が作家の池澤夏樹氏に決定した。
「日本旅行作家協会賞」は、旅行文化に多大な貢献を果たしてきた個人に対し、節目ごとにその活躍を顕彰するものである。
これまで、1983年に戸塚文子氏(10周年)、1989年に兼高かおる氏(16周年)、1993年に宮脇俊三氏(20周年)、1999年に森本哲郎氏(25周年)、2003年に三浦雄一郎氏(30周年)、2013年に椎名誠氏(40周年)、の各氏を選出。
今年は節目の協会創立50周年の記念として、第7回目の発表となる。
なお、授賞式は東京都港区北青山の「ザ ストリングス 表参道EAST SUITE」にて、2023年11月29日(水)の日本旅行作家協会創立50周年記念パーティー(18時から21時)内で行われる。

[池澤夏樹氏プロフィール]
作家。1945年、北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。
30代の3年をギリシャで、4-50代の10年を沖縄で、60代の5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。

ギリシャ時代より、詩と翻訳を起点に執筆活動に入る。
1984年、文明への懐疑と人間の性を描いた『夏の朝の成層圏』で長篇小説デビュー。1987年発表の『スティル・ライフ』で第98回芥川賞を受賞し、ワープロで書いた初めての芥川賞作家となる。その後の作品に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『楽しい終末』(伊藤整文学賞)、『静かな大地』(親鸞賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)など。
自然と人間の関係について明晰な思索を重ね、数々の作品を生んでいる。

2014年より全著作の電子化プロジェクト「impala e-books」を開始。また「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」全30巻に続き、「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」全30巻の刊行を開始。

世界を辺境から見つめるのが池澤夏樹流。文学の眼鏡と科学の眼鏡を携えて、今日も旅先で執筆を続ける。
(公式サイトより)


[第7回「日本旅行作家協会賞」のお問い合わせ、取材の申し込み先]
一般社団法人 日本旅行作家協会事務局 事務局長 八重野充弘
〒104‐0061 東京都中央区銀座1-5-5 明興ビル4F
TEL03‐3538‐2345 FAX03‐3538‐2346
E-mail:yaeno@j02.itscom.net


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