婚活世代の約8割が共働きを支持! 男性の約半数は「相手の年収を意識する」 (2/3ページ)
共働きが当然の世代においては、男性も女性の年収を気にしているようです。なお、今は昔となりますが、親・祖父母世代は女性の48.0%、男性では10.0%が、相手の年収を「意識した」「やや意識した」と回答。ここでも時代により移り変わる結婚観を垣間見ることができました。
どうやら現代は、結婚にあたって男性も女性も相手の年収を意識する時代のようです。しかし、相手の年収を頼りにしてしまうのは、あまり良い考えではないかもしれません。
親・祖父母世代に「本気で離婚を考えたことがあるか」を聞いたところ、14.8%は「経済的に自立ができれば、実際に離婚したい」との回答でした。
裏を返すと、本気で離婚したいと考えていても、経済的に相手に依存している状態では我慢して結婚生活を続けざるを得ないことを示唆しています。稼ぐ力を身に着けることは、自分の未来の選択肢を広げることでもあるようです。
■結婚はとても難しい時代? 30代の約9割が「結婚は難しい」と回答
結婚という形式にこだわらない婚活世代は、制度やしきたりに縛られる結婚というカタチに困難を感じているのでしょうか。もしくは、長引く経済低迷により、男性も女性も結婚相手の経済力を気にせざるを得ない状況が、結婚を困難にしているのでしょうか。
結婚に対して、婚活世代を代表する声は「結婚は難しい」というものでした。30代の87.0 %、驚くことに10代でも81.5%が結婚を「難しい」「やや難しい」と回答しました。
親・祖父母世代にも、「結婚当時に結婚することを難しいと感じていたか」を聞いたところ、50代以上では「難しい」「やや難しい」は3割以下でした。
しかし、40代を見てみると、5割以上の52.0%が 「難しい」「やや難しい」と回答。夫婦の役割分担のアンケートでも、40代に大きな転機がありました。2000年代以降に結婚した40代、および現在の婚活世代には、「結婚は難しい」と感じている人が多いようです。