ディズニー伝記映画も公開!「大谷翔平」球界レジェンドが語る「FA移籍と二刀流」マル秘伝説7

日刊大衆

大谷翔平
大谷翔平

 大谷翔平(29)の実像に迫るドキュメンタリー伝記映画『Shohei Ohtani-Beyond the Dream』が、11月17日から公開。

「動画配信大手のディズニープラスによる独占配信で、これまでの活躍と、6時間に及ぶインタビューを使った100分の映像です。大谷本人からの“本当に二つ(二刀流)できると思っていましたか”などの問いに答える、松井秀喜さんや栗山英樹元監督など、顔ぶれの豪華さも、ファン大興奮の見どころでしょう」(スポーツ紙デスク)

■ドラフト当時は

 今でこそ“二刀流”は大谷を指す代名詞となっているが、思い返せば、2012年秋のドラフト時点では、それこそ賛否両論。二刀流が確立するまでは、球界レジェンドたちの大谷評は、さまざまだった。

「そもそも当初は、大谷自身にも“プロで二刀流”の選択肢はまったくなかった。日本ハムが提示したプランは、それほど前代未聞だったわけです。事実、“世界の王”王貞治さんでさえ、彼が渡米した17年オフの時点でも“両方は無理”と慎重な見方を崩していませんでしたからね」(前同)

 ただ、その王氏も今年10月放送の『タモリステーション』(テレビ朝日系)で「(現役時代の自分は)彼のように幅広く奥深く考えていなかった」と、ついに白旗。

■松井秀喜も脱帽

 また、件の映画にも登場している松井秀喜氏も「自分がプレーしてきた感じからすると、とんでもなくすごいこと」と、今季の本塁打王獲得を絶賛。「打者専念なら本塁打王」との、かねての主張を取り下げた。

野村克也も賛辞

「同じく大物OBでは“プロ野球をナメるな”と苦言を呈していた故・野村克也さんも、日本一&MVPに輝いた16年オフに一連の発言を撤回。“俺が監督でも(二刀流を)やらせたくなる”と、賛辞を送っていました」(スポーツライター)

 ちなみに、かの長嶋茂雄氏は“投手大谷”派だった。

■長嶋茂雄は右腕を絶賛

 ミスターと言えば、「能力が同等なら、毎日、ファンの前に立てる野手になるべき」との持論でも知られる。

「それほど彼の右腕が異彩を放って見えたのか、記者からの問いにも即答だったとか。むろん常識に囚われない長嶋さんのことですから、“二刀流が一番、ファンの前に立てる”との見立てが当初からあった可能性もありますが(笑)」(前同)

■ダルビッシュ有は「日本人的」

 一方、同じ選手目線からは、大谷の能力は、どう見えていたのか。

 日ハムで同じ「背番号11」をつけた先輩・ダルビッシュ有(37)は、「頭の使い方やアプローチの仕方が日本人的」なる独特の表現で、その適応能力の高さを絶賛している。

 同じく、日ハムで同時代を過ごした、ドラフト同期の新垣勇人氏が語る。

■「あいつならやる」

「もともと持っている能力の高さに加え、結果に向かって取り組む姿勢や、人柄に関して非の打ちどころがまったくない。周囲から批判的な意見も聞こえていたけど、僕らは半ば確信を持って“あいつならやる”と、ずっと思っていましたよ」

 野球選手として突出した能力を持ちながら、年長者に対しても物怖じしない生来のかわいげも併せ持つ。

 それが大谷の「本質」だとして、新垣氏が続ける。

「やっていることのすさまじさは、プロなら誰でも体感で分かる。だから、仮に“二刀流”で満足な結果が得られなくてもリスペクトは変わらなかったと思うし、それは海の向こうでも、おそらく同じ。自然と周囲をひきつける、あれがスターって言うのかなって」

■史上最高額の争奪戦

 目下、大リーグでは史上最高額5億ドル(約752億円)超えともいわれる、大谷のFA争奪戦が展開中。

 その金額に見合うだけの実績と魅力が、大谷にはある。FAの行方を見守ろう。

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