認知症の治療について解説ー名古屋フォレストクリニック【インタビュー】 (2/2ページ)
しかし患者様の高齢化時代で、アルツハイマー型認知症+正常圧水頭症とかレビー小体型認知症+側頭葉てんかんなど治せる部分を持った患者様が多くなりました。そこで重複を見落とさない医師の改善率が高くなります。
コウノメソッドについて詳しく教えてください認知症、とくにアルツハイマー型認知症は患者様の治療満足度が最低の疾患(がんより悪い)と言われています。それは認知症のトップにいる方々のアイデアが乏しいから。逆立ちしてでも改善したいなら、保険医療以外も考える必要があります。それはサプリメントだけでなく、自費点滴療法、食事指導、物理的治療(高気圧酸素、低出力超音波)など多岐にわたります。コウノメソッドの3本柱は、①介護者保護主義、②家庭天秤法、③サプリメントの活用となっていて、①怒りっぽい患者様を穏やかにする処方を最優先し、②くすりの副作用が出ないように介護者に薬の加減を指示します。③各患者様に一番効きそうなサプリメントを提案できる経験数を持ちます。
今後の展望について教えてください2023年12月7日から運用する高気圧酸素ルームで認知症の脳機能、介護者のご健康増進にとても期待しています。私のYouTube(チャンネル名「ドクターコウノの認知症動画」)の108回目で詳しくお話していますので、ご参照ください。
※なお、酸素ルームの電話でのお問い合わせはご遠慮ください。外来でご予約いただいております。

名古屋フォレストクリニック
院長 河野和彦
医学博士 日本老年精神医学会指導医など
昭和57年3月 近畿大学医学部卒業。
名古屋第二赤十字病院で全科ローテ―ト後、名古屋大学医学部大学院老年科博士課程修了、名古屋大学医学部老年科講師、JA愛知海南病院老年科部長、共和会共和病院老年科部長、平成21年名古屋フォレストクリニック開院、現在に至る。