【福島県いわき市】磐城平城跡を「いわき名物ガイド」と巡る大人気ツアー、2024年1月の開催日程決定!

バリュープレス

一般社団法人いわき観光まちづくりビューローのプレスリリース画像
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 一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー(会長:大場敏宣)が主催する「いわき名物ガイド」によるまちあるき「歴史の先生と歩く磐城平城(いわきたいらじょう)歴史散策」が、人気を博している。

 城周辺を案内するのは、馬場口勝彦(ばばぐちかつひこ)さん。
 長年勤めていた市内の小学校教諭を早期退職し、3年間富士山麓で活動し、ネイチャーガイドのライセンスを取得。一昨年、いわきに戻り、現在は「いわき名物ガイド」として活躍している。
 優しい語り口調と分かり易い丁寧な説明が好評で、有名タレントを起用した有名街歩き番組さながらの案内で参加者を喜ばせている。


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 数ある「いわき名物ガイド」と巡るまちあるきツアーのなかでも、特に人気のある「歴史の先生と歩く磐城平城散策コース」を紹介しよう。


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 このコースは、JRいわき駅コンコース内にある「いわき市総合観光案内所」前から出発する。
 いわき駅の周辺には、かつて江戸初期に築城された「磐城平城」があったものの、戊辰戦争後廃城となり、いまは公園等に整備されている。
 かつての面影はないが、要所に名残が残るスポットが点在しており、そこを名物ガイドがフリップなどを使って分かり易く解説する。

 まずは、いわき駅北口にある古地図の案内板で説明したあと、反対側の駅南口に向かい、お堀跡などの旧跡を巡る。


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 城郭と城下町を繋ぐ門の説明や、いまは飲み屋街となっているお堀跡を歩くなど参加者を飽きさせない嗜好だ。


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 歴史にロマンを感じながら、次なる立ち寄りスポット「いわきあられ本舗味覚堂」へ。
 「いわきあられ本舗 味覚堂」は、昭和24年創業で、昔ながらの製法を守り続けている人気の老舗菓子店。。
 新鮮な桜海老を練りこんだ米菓子「えびっ子」は老若男女とわず人気逸品だ。


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 そこから北上し、コース最大の難所「鼠坂(ねずみさか)」を登り、源頼朝公にゆかりのある飯野八幡宮へ。


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 飯野八幡宮は、源頼朝が1186年に好島荘(よしまのしょう)の総社として建立したと言われ、国宝指定文化財建造物としても知られている。


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 社殿をあとにいざ磐城平城本丸へ。
 かつての大手門跡や伝説が残る丹後沢公園など周辺の旧跡をゆっくり説明したあと、江戸初期に三階櫓(さんかいやぐら)があったと言われる本丸付近で、これまで辿ってきたルートを古地図でおさらいし、その後も石垣跡など見所にご案内。


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 最後は、駅方面に降りて解散。

 いわき駅周辺は、官庁街のためビジネス客も多いが、最近ではサッカーJ2「いわきFC」の活躍も有り、サポーターなど観光客の参加も目立つ。

 磐城平城の歴史は、いわき市民にもあまり知られていないことから、市内からの参加者も多いのが特徴だ。

 いわき駅周辺は、現在再開発が進行中で、街が大きく変化を続けている。そんな中、いわき名物ガイドが資料等を巧みに使いながら、参加者を過去にタイムスリップしたような体験に導く。

 「いわき名物ガイドツアー」は(一社)いわき観光まちづくりビューローが、JR常磐線のいわき駅と湯本駅の周辺で、各週土日祝で開催している約90分間のまちあるきで、「温泉」「炭鉱」「自然」「震災」「歴史」など、名物ガイドだからこそ知っている数多くのいわき魅力を参加者に伝え、楽しんでいただくことを目的としている。

 次回開催は、令和6年1月14日(日)、28日(日)(いずれも13時)
 参加費は、お一人2,000円。(いわき市内への宿泊客は半額1,000円)
 予約は不要。(団体の場合は、要相談)

 (一社)いわき観光まちづくりビューローが主催する本事業は、令和5年度の観光庁「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」の指定を受け、宿泊事業者や観光施設等の地域関係者と協働し、インバウンド観光で実績のあるワヲジャパントラベル株式会社の協力で実施している。

【お問い合わせ】
 いわき市総合観光案内所 電話番号 0246-23-0122 年末年始除く10:00~18:00
 ※実施日や実施内容等のツアー詳細は、「いわき市観光サイト」をご覧ください。
  https://kankou-iwaki.or.jp/feature/iwakiguide/top


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