【実録】やってはいけないNGプロポーズ#29歳の婚活レポ (2/3ページ)

マイナビウーマン

無事に契約を済ませて帰宅すると、なんとそこには合い鍵を使って私の家へ勝手に侵入したであろうCさんの姿がありました。

「いや、今日行けないって言ってたじゃん」とイライラしつつ部屋に入ると、テーブルの上には手作りのごはん(スープとカルボナーラ)と、謎を深めるバラの花束。そして、「Will you marry me?」と書かれたプレート付きのケーキが置いてあります……。

「ウィルユーマリーミーってどういう意味だっけ?」とフリーズしていたところで、Cさんから日本語で「結婚してください」と言われて初めて、それがプロポーズであることに気がついたのでした。

――私が出した答えはイエス。正直、宵越しの銭は持たないタイプの私はもっと盛大なプロポーズを期待していたのですが(小声)、Cさんらしい温かな演出に、真剣交際を受け入れた時とは違って、今度は心の底からイエスと言えたような気がします。

ちなみに余談ですが、プレゼントのセンスがいつもちょっぴり微妙なCさん。後から聞いた話では、プレート付きケーキはまさかの駅ナカのケーキ屋さんで注文。店員さんに「”Will you marry me?”って書いてください」と言ったところ、「えっ、初めて書きます!」と驚かれてしまったんだとか。

どうりでその文字はちょっと震えていました。今ではそんな倹約家な夫Cにお金の使い方をリハビリしてもらっている身なのでもう何も言えませんが、これからプロポーズする人は、ネットでちょっといいケーキ屋さんを探すことをおすすめします(笑)。

■欲しかったのは「彼氏」じゃなくて「家族」だった

それから半年後、台風で雨が吹きすさぶ日に「これは入籍やめとけという神のお告げかもしれない」なんてドキドキしながらも婚姻届を提出しに行き、無事に入籍をキメることができました。

結婚してみて気づいたのは、「彼氏」としては正直好きかどうか分からなかったCさんが、「家族」としては最高のパートナーだったということ。

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