債務整理のすすめで「コロナ関連融資“ゼロゼロ融資”返済の本格化」カテゴリを1月9日に新規公開いたしました|合同会社クラウドホスト (4/6ページ)
ゼロゼロ融資利用後の倒産件数
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MjIwMCMzMzAzNDEjODIyMDBfaUp0ZXVlR0NFci5qcGc.jpg ]
帝国データバンクの調査によると、ゼロゼロ融資を利用したあとに倒産した企業は2020年度が15件、2021年度は167件、2022年度は384件と増加を見せています。
出展:https://www.tdb.co.jp/tosan/syukei/pdf/2305g.pdf
ゼロゼロ融資の返済が本格的に開始されるなか、業績の不振が長期化し、過剰債務に陥ることで、事業継続を断念する企業が増えているのです。
今年に入り、コロナ禍は落ち着きを取り戻しましたが、昨今の原材料価格や人件費の高騰による“あきらめ倒産”“息切れ倒産”は増加していく可能性があります。
個人事業主の動向
ゼロゼロ融資を受けたものの、経済的に困難な状況に直面しているのは、個人事業主も同様です。
中小企業と比較して、事業規模・売上が小さい個人事業主は業績の回復に時間がかかってしまうことが多く、据置期間中に資金を使い切ってしまうケースが後を絶ちません。
帝国データバンクが集計したデータを見ると、再生型倒産における民事再生(※1)を行った個人事業主が多数報告されています。