【調査レポート】愛人のいるサラリーマン男性は16.2%、30代は4人に1人! W不倫に子供もちの実態。もちろんリスクは無限大!

バリュープレス

カネとホンネ調査研究所のプレスリリース画像
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カネとホンネ調査研究所は、全国の30~59歳の既婚サラリーマン男性1,279名を対象に、愛人についてのアンケート調査を実施しました。

カネとホンネ調査研究所(https://kanetohonne.jp)は、働く世代の日常的な懐事情や、人生の節目における金勘定を、その本音とともに調査することで実態を解明し、広く世の中に提供することを目的としています。

今回の調査によって、愛人のいるサラリーマン男性は16.2%、30代では4人に1人であることが分かりました。なお、本調査では妻以外で長期的な男女関係にある人を愛人と定義しています。出会った場所は「会社や仕事関係」が50.0%、「マッチングアプリ」が19.8%でした。なお、愛人も既婚である割合は41.6%、シングルマザーを含み子供がいる割合は49.0%でした。さらに、愛人との関係を維持するために必要な金額を聞いたところ、デート費用は5割増しとなりますが、お金を渡しているのは26.2%と少数派であることが分かりました。愛人と会うのは月に1~2回のケースが多く、平均的には愛人関係を維持するのに多くのお金は必要ないようです。

調査サマリー
1.愛人のいるサラリーマン男性は16.2%、30代は4人に1人!
2.愛人との出会いは、「会社や仕事関係」「マッチングアプリ」
3.W不倫に子供もち!?
4.愛人とのデート費用は5割増し
5.愛人に手当は少数派も、その額は年間50万円
6.愛人にお金はかからない。ただしリスクは無限大!


1.愛人のいるサラリーマン男性は16.2%、30代は4人に1人!

既婚のサラリーマン男性1,279名に愛人がいるかどうか聞いたところ、その16.2%が「愛人がいる」と回答しました。なお、本調査では妻以外で長期的な男女関係にある人を愛人と定義しています。年代別では、30代が23.9%、40代が15.3%、50代が9.9%でした。サラリーマンの夫を持つ奥様にとっては由々しき事態かもしれません。特に30代は4人に1人が浮気していることになります。


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2.愛人との出会いは、「会社や仕事関係」「マッチングアプリ」

愛人がいると回答した男性を対象に、愛人とどこで出会ったか聞いたところ、「会社や仕事関係」が50.0%でダントツのトップ。次いで2位は「マッチングアプリ」の19.8%でした。意外にも、「スナックやキャバクラ」は6.4%と少数派。男女が出会う場所ではありますが、女性にとっては仕事であり、仲睦まじくみえても所詮疑似的な恋愛だからかもしれません。愛人は夜の店ではなく、仕事先やスマホの中に潜んでいるようです。


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3.W不倫に子供もち!?

愛人の家族について聞いたところ、愛人が独身なのは58.4%(グラフ青)で、それ以外の41.6%は愛人も既婚でした。つまりW不倫というわけです。独身であっても子供がいる、いわゆるシングルマザーは21.3%で、既婚で子供がいるのは27.7%。あわせると、愛人の半数、49.0%が子供もちでした。

結婚に際し、それぞれの夫婦が生涯添い遂げることを誓ったはずですが、なんと業が深いことでしょうか。しかし、厚生労働省によると、生涯離婚率は32%。つまり結婚した3組に1組は離婚しています(※1)。また、欧米ではすでに事実婚が標準になりつつあり、婚外子率はOECD平均で41.9%、EU平均でも41.9%となっています(※2)。その時代に暮らす人の実情にあわせて、制度そのものを見直したほうがよいのかもしれません。

※1 令和4年度 離婚に関する統計、※2 OECD Family Database, 2020


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4.愛人とのデート費用は5割増し

愛人とのデートで支払う金額を聞いたところ、平均は14,962円でした。分布をみると、1万円未満と1万円台が多くなっています。なお、カネとホンネ調査研究所による2023年11月の調査によると、独身サラリーマンのデート費用は10,245円。これと比べると、約5割増しになります。さすがに、愛人とのデートで割り勘などという間抜けはいないのでしょう。

あわせて、愛人と月に何回会うか聞いたところ(次のグラフ)、1回が31.2%、2回が23.8%でした。1~2回で55%と半数以上を占めています。月に4回(週1回)は13.4%、それ以上も同様の13.4%であり、それほど頻度は高くないようです。


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5.愛人に手当は少数派も、その額は年間50万円

愛人にお金を渡しているか聞いたところ、73.8%がお金は渡していないと回答しました。26.2%がお金を渡していることになりますが、お小遣いレベルから10万円以上まで、その金額はさまざまでした。分布をみる限り、「愛人契約」のような関係は僅少なようです。なお、渡している金額は平均で38,547円、年間だと50万円弱となります。


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6.愛人にお金はかからない。ただしリスクは無限大!

愛人に手当をはずむ人は少なからずいます。しかし、愛人にはお金を渡さないのが多数派のようです。デート費用も1万円未満から1万円台が多数派。愛人と会う回数は月に1~2回なので、せいぜい月に2~3万円程度のお金があれば十分だと思われます。愛人との関係を維持するのに多くのお金は必要ないのです。

ただし忘れてはいけません。不貞行為によって慰謝料の支払いや、社会的なペナルティを課せられる可能性があります。なんといっても、大事な人を傷つけてしまうことになりかねません。リスクは無限大。大人として責任ある行動をとる必要があるでしょう。


【調査概要】
調査名称:愛人についてのアンケート
調査期間:2023年12月27日~12月28日
調査対象:全国、30~59歳で既婚の会社員男性
調査数 :1,279名、うち「愛人がいる」は202名
調査方法:Webアンケート
※本調査では、妻以外で長期的な男女関係にある人を愛人と定義した

■カネとホンネ調査研究所(Kane-Honne Research Institute)
カネとホンネ調査研究所は、働く世代の日常的な懐事情や、人生の節目における金勘定を、その本音とともに調査することで実態を解明し、広く世の中に提供することを目的として設立しました。

これまで明白なようで曖昧だった、お金にまつわる本音を独自調査で解明。客観的なデータにこだわり、公平公正な視点で、令和日本の“カネとホンネ”を紐解いていきます。

URL:https://kanetohonne.jp


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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