存在自体がハラスメント!「いつも不機嫌な人」から身を守るために知るべきこと (2/2ページ)
一つ言えるのは、「ポジティブな感情」で不機嫌な人からもたらされるストレスを打ち消そうとしてはいけないということ。前述のように、脳はマイナス感情に敏感であり、ポジティブな感情を凌駕するからである。だから、率直にネガティブな感情のレベルを下げることを心がけた方がいい。
ゆったりとした音楽を聴いてリラックスに努めたり、好きな香りをかいだりといったことはほんの一例だが、楽しさで上書きをしようとするより効果的な方法があることは覚えておくべきかもしれない。
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「不機嫌な人」はどこにでもいるし、彼らを上機嫌にさせることはおそらく難しい。彼ら彼女らのせいでこちらが萎縮したり恐れたりしてストレスを感じるのはなんとも理不尽だが、他人は変えられない以上、自分の方で自衛するしかないのも現実だ。
誰かの不機嫌が周囲の人のストレスとしていかに伝播していくのか。そしてその時脳では何が起きているのか。本書は脳波の変化を解説することで、不機嫌が孕む脅威について解き明かしている。
とかく人間関係はストレスがつきものだが、日々健やかに生きるために無用なストレスとは手を切りたいところ、本書はそのために役立ってくれるはずだ。
(新刊JP編集部)