怒られるとムカつく。できる社会人に必要なイライラとの向き合い方 (2/2ページ)
特に同じミスを繰り返した時、相手の行動が「叱る」や「注意する」から「怒る」に変わりやすいと思います。「あれだけ言ったのにまた!?」みたいな。
なので、教えてもらった仕事や怒られた内容は必ずメモを取る。これは死守してください。
相手が人格を否定したり八つ当たりをしてきたりするのであれば問題ですが、純粋に仕事について冷静さを保ちながら怒られるのであれば、仕事で努力することが一番の解決策です。
と、ここまでは行動についての話。続いて、こういうケースの考え方について。
「言われるうちが華」という言葉がありますよね。20代だとあまりピンと来ないかもしれませんが、ホントにそうなんです。
怒られるのは、相手があなたのことを「言えば伝わる人」「きっと改善してくれる人」と思っている証拠。少なくとも「怒るエネルギーを使う価値がある」と思われているから、あなたは怒られるのです。
これが30代や40代になると、そうはいきません。
「この年でこのミス」「この年でこの配慮のなさ」「今まで誰からも指摘されなかったのかな」「指摘されても反省せずにここまで来たのかな」「そんな人を叱るのは面倒だな……」などと思われてしまう。
つまり、反省せず改善もせず、ただただ年だけ重ねてしまうと、誰からも叱られなくなり、学びや改善の機会すら与えられなくなるのです。
恐怖じゃないですか……?(ガクブル)
そうならないためにも、若いうちに叱られることって本当に大事なんです。あなたは今すごく大事な日々を送っているんです。
もちろん、何歳になっても叱られて学ぶことはあります。仕事の話ではないですが、1年ほど前、銭湯で常連らしきおばあちゃんに「立ったまま体を流しちゃダメだよ!」と叱られました。
「すみません」と謝り一瞬凹んだものの、「確かに立ったままだとお湯や水がはねて周りの人に当たるな……」と深く納得。こんなこと誰も教えてくれないので、おばあちゃんに感謝しています。
叱られるのは学びのチャンス。もし今後叱られるようなことがあったら「わざわざ叱ってくれてありがとう!」「学ばせてくれてありがとう!」とポジティブ変換していきましょ!
Point.
・怒られて嫌いになる相手が増えているなら、まずは仕事のミスを減らそう ・怒られるのは、改善や成長を期待されている証拠 ・今、反省や改善をせずに年だけ重ねると、誰からも怒られなくなってしまう ・怒られるのは学びのチャンスだと捉え、ポジティブに受け止めよう
(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)